Poltrona Frau
Dezza48High Back Armchair
最近、アメリカのコメディドラマ「Friends」をまた見返し始めました。
何度も見ているのに、やっぱりあの空気感や掛け合いが大好きで、暇さえあれば見てしまいます。
広めのリビングに、少しくたっとしたソファやラウンジチェアがラフに置かれていて、そこでコーヒーを飲んだり、みんなでおしゃべりしたり。
何気ない時間なのに、ちゃんと絵になるあの感じ。
ああいう部屋っていいなと、改めて思いました。
今日はそんな日常を少しだけドラマチックにしてくれる一脚を紹介します。
日常にドラマを

1912年創業のポルトローナ・フラウ。
革と言えばここ、と思わせる安心感のあるブランドです。
そしてデザインはジオ・ポンティ。
シンプルなのにどこかクセがあって、でもやりすぎてない。
このバランスがとても心地いいなと思います。
どっしりと構えているのに不思議と重たく見えない。
気付けば視線を持っていかれるような存在で、いつもの場所を少しだけドラマチックにしてくれる、そんな存在です。


ブラックレザーとハラコの組み合わせも印象的で、整いすぎていないのにちゃんと品もある。
この“ちょうどいいラフさ”が見ていて飽きません。
ハラコも柄もひとつひとつ違っていて、それもまた魅力のひとつ。
触れてみると、毛流れに沿えばすっとなめらかで、逆らうとしっかりとした毛並みを感じる。
この感覚がなんだかクセになります。

大きさはしっかりあるのに、細い脚のラインのおかげで軽やかに見えるのもいいところ。
正面から見ると、すっと床に差し込まれているような不思議な見え方をします。

このチェアを見ていると、少し照明を落とした部屋で、スコッチウイスキーをストレートでゆっくり味わいたくなる。
非喫煙者の私でも、なぜかぶっとい葉巻を吸ってみたくなる。
何をするでもなく、ただ座ってるだけなのに、自分が主役のドラマのワンシーンにいるような、そんな気分にさせてくれる一脚です。











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