Boat Wood
Kid's Chair
今日から待ちに待ったゴールデンウィークですね!
ようやく旅行も気兼ねなく楽しめるようになり、思い切って海外へ遊びに行くプランを立ててる方もいるのではないでしょうか。
天気の良い日には、家族でアウトドアなんかも良いですよね。キャンプでバーベキューをしたり、ハイキングをしたり、ボートで川下りをしたり。
私はどちらかというとインドア派なのですが、温かくなるといつもよりアクティブに動きたくなります。
本日ご紹介するアイテムは、そんなこれからのレジャーシーズンにある関係が・・・
実はこちら、船に用いられていた木材「ボートウッド」で作られたチェアなのです。
ボート → チェア
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古材一つとっても、建築現場で使用されていた足場板や巾木、取り壊しになった民家の建材、鉄道の枕木(鉄道の線路に使われる材)など様々。近年では、ピートヘイン・イークのスクラップウッドを使用したアイテムなど、世界的に注目を集めています。
特にボートウッドは、経年のみならず過酷な環境下によって生まれた、自然の傷や凹凸など無垢材の豊かな表情が魅力です。
目で楽しむだけでなく、木肌に直に触れてみてください!チーク材の様に天然のオイルを含み水に強い材は、時間が経過し本来の用途を失っても朽ちることはありません。
さらに、カラフルなペイントもボート古材の大きな特徴の一つ。日常的に使われてきたリアルなスクラップウッドだからこそ、既製品には出せない味わい深さを感じて頂けます。
「風(ふう)」ではない、本物を感じられる逸品。所々フレームに木栓などの補強痕が見受けられますが、それもまた愛着の湧くポイントですね。
造りはしっかりとしており、充分実用に耐えうる耐久性も持ち合わせていますので、ご安心くださいませ。
それぞれのパーツは分厚くずっしりとしており、キッズサイズながらも力強い存在感を放っています。
そのまま飾っても様になりますが、読みかけの本を置いたり、プランターやフラワーベースを置いたり、ちょっとしたサイドテーブルとしても活用出来そうです。
座面に古材特有の歪みがありますが、上にトレイや本を置くなどして工夫しながら使って頂ければと思います。
昔、どこかの川もしくは湖に浮かんでいたボートが、今こうやって新しい価値が与えられ、リメイク家具として再び使われることに。そんな壮大なストーリーやバックグラウンドを想像させ、出会いとめぐり合わせを感じさせるところが醍醐味だと思うのです。
今回のブログを読んで、少しでも古材に興味を持って頂けたら嬉しいです。使い込まれた古材が醸し出す哀愁や温もりを、是非ご自宅でお愉しみ下さいませ。