BoConcept
BILBAO
「コンクリート」なんとも身近な素材ですよね。
公共の建造物のイメージが強いので、無機質な印象がありますが、性質を活かした新たな魅力がありました。
コンクリートの魅力
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コンクリートの印象がガラッと変わった建築があります。
ル・コルビュジェ設計の「ロンシャン礼拝堂」
コルビュジェの直線的なイメージとは真逆の、量感のあるもったりした曲線に驚いたのはもちろんのこと、あの屋根コンクリートで出来てるの!?という衝撃がありました。
「ロンシャン礼拝堂」は1950年代の作品で、当時主流になりつつあった鉄筋コンクリートだからこそ可能にできた設計になっているそうです。

無機質なイメージのコンクリートですが、可塑性があるので実は彫刻的な自由な形を作ることができます。
そういったことから近年では家具や小物などのインテリア界でも、アツい素材となっているようです。

という事でこちら、ボーコンセプトから「ビルバオ コーヒーテーブル」
コンクリート製のベースにスモークグレーのガラスの天板というモダンなデザイン。
曲線を描いたコンクリートのフォルムが、「硬いけどやわらかい」という相反する印象でなんだかクセになります。
ちょっと、バオバブっぽい形ですよね…名前に近いものを感じますが。。。

コンクリートに落ちる影もしっとりとした雰囲気があってすきです。
しかもこちらはガラス越しなので、より濃度の幅があり影好き(?)には楽しめるのではないでしょうか。

コンクリートですが、大層重たいわけでもなくちょっと移動させたい場合も、一瞬頑張っていただければ大丈夫です。
コンパクトなサイズなので、リビングや寝室、応接間など小休憩コーナーにいかがでしょうか。
彫刻作品のような形と素材の面白さがあり、洗練されたデザインでインテリアとして輝くこと間違いなしです!
