BoConcept
Chiva Coffee Table
デザインと機能性。家具選びの際にどちらを優先することが多いでしょうか。
世界中には沢山の家具がありますが、その二つがぴったりと揃うアイテムって多いようでなかなか見つからないものだったりします。
本日はそんな見た目と使い心地、両者が綺麗に合わさったスタイリッシュなコーヒーテーブルをご紹介させて頂きます。
いつものリビングをより快適に
1952年創業、北欧・デンマークの老舗インテリアブランド“ボーコンセプト BoConcept”。
現在に至るまで60か国以上に300店舗以上を展開し、北欧モダンスタイルの先駆けとして、日本国内でもすっかり定着した高級感のあるインテリアブランドです。
「Bo」はデンマーク語で「生活」を意味するそうで、暮らす人の空間に合わせてカスタマイズしやすい、暮らしに寄り添うアーバンモダンデザインは国内外のインテリアファンから注目を集めています。
今回ご紹介させて頂くのは同社の“シヴァ Chiva”コーヒーテーブル。
元々は「OCCA オッカ」という名前で発売されていましたが、Occaは既に廃盤となっており、現在では『Chiva シヴァ』というモデル名で販売されています。
アッシュグレーを基調とした直線的でスタイリッシュなシルエットと、シンプルなスクエア型のアイアンレッグの組み合わせは、無機質を感じさせながらも清潔感のあるモダンな雰囲気を演出します。
スリットが入って切り替わった3枚の天板には、2種類の異なる素材を使用。
コンクリートの様な質感のセラミック天板とザラっとしたマットな質感のメラミントップの木製天板は、染みや汚れが付きにくい素材のため汚れたときの手入れも楽々!
飲み物の結露による輪染みを気にせず使用できる点やさっと拭くだけで綺麗に保つことができるのはかなり嬉しいポイントです。
3枚の天板をそれぞれ持ち上げると内部は収納となっており、リモコンや新聞雑誌、携帯型のゲーム機やノートパソコン、化粧品や小物などの整理整頓に便利!
用途によって分けたい収納や生活感の出やすい物の収納は勿論、急な来客でサッとテーブルの上を片付けたい時に天板を開けて、そのままガチャガチャ~と押し込んで片付け完了!なんてことも出来てしまいますね(笑)。
また、ローテーブルって何となく低くて使いづらい部分があったりしないでしょうか、特にソファや椅子に座りながら使用する方はどうしても前かがみになったり、不安定な姿勢になりがちに。
天板を持ち上げることによって楽な姿勢でソファや椅子に座りながら、パソコン作業やお化粧したり、食事をしたりと広く使うことはできないものの、デスクやダイニングテーブルように快適にお使いいただくことも出来ます。
余計な装飾を削ぎ落したミニマルでモダンな“ボーコンセプト BoConcept”の“シヴァ Chiva”コーヒーテーブル。
スタイリッシュな魅力溢れる、実用性・機能性とデザインが両立したローテーブルで、いつものリビングシーンをより快適に過ごしてみてはいかがでしょうか。