Boconcept
Cupertino Desk

長い冬をおうちで過ごすデンマークでは、“家の中をいかに心地よくするか” がとても大切。

だからこそ、家具やインテリアへのこだわりが自然と暮らしの中に根付いているんです。

そんな北欧のライフスタイルから生まれたボーコンセプトの家具は、実用性と美しさのバランスが抜群。

ミニマルで機能的なのに、どこか温かみがあって、どんな空間にもすっと馴染みます。

今回は、そんなボーコンセプトの中でも人気のデザイナーズデスク、「クパチーノデスク（Cupertino Desk）」をご紹介。

シンプルなのに洗練されたデザインで、仕事も趣味も、なんだかちょっと特別な時間にしてくれる。

お部屋に置くだけで“北欧の心地よさ”を感じられる一台です。

北欧の心地よさに触れて

デンマークのデザインスタジオ 「ARDE（アーデ）」 のリードデザイナー、Rene Hougaard（レネ・ホウガード） が手がけたクパチーノデスク。

「家具は機能と美を形にした芸術」という彼の言葉どおり、このデスクはワークスペースと収納をスマートに一体化させた、まさに“機能美”を感じる一台。

ミニマルなデザインに、ブラックのオーク材とウォールナット材の色合いが絶妙にマッチ。

北欧らしい柔らかさとモダンな雰囲気がほどよく溶け合って、どんな空間にもすっと馴染むお洒落なデスクです。

注目したいのが、美しいシルエットのテーパードレッグ。

その先端にはさりげなくウォールナット材を組み合わせ、まるでソックスを履いているかのようなキュートなデザイン。

足元にあたたかみとやわらかさを添えるこのディテールが、全体のデザインをより一層引き立ててくれるんです。

シンプルなのにちゃんと個性がある。

北欧デザインの魅力がぎゅっと詰まっていますね。

そして、このデスクの一番の魅力は、なんといってもリバーシブル天板。

天板を入れ替えるだけで、空間の雰囲気をガラッと変えることができます。

たとえば、コンソールデスクとして使いながら、フラワーベースやグリーンを飾ってウォールナット面を見せれば、あたたかみのあるナチュラルテイストに。

一方で、ブラックの面を表にすれば、スタイリッシュでモダンな空間に早変わり。

気分やテイストに合わせて表情を変えられるから、いつでも“自分らしいインテリア”を楽しめます。

それだけじゃありません。

このデスク、リバーシブル天板やメイン天板の下にも収納スペースがしっかり確保されているんです。

大容量の収納があるおかげで、散らかりがちなデスクまわりもいつもすっきり。

見た目だけじゃなく、使いやすさもしっかり計算されています。

よくあるドロワータイプの収納だと、どうしても構造の制限でスペースが狭くなったり、収納を増やそうとするとデザインが重たくなりがちですよね。

でもこのデスクは違います。

収納の仕組み自体をデザインとして昇華させることで、スタイリッシュな見た目と実用性、どちらも妥協しない仕上がりに。

「機能もデザインもあきらめない」——まさに、家具大国デンマークらしい発想。

お部屋をすっきり見せたい方や、飾り棚のように使ってお洒落な空間を演出したい方にもおすすめの一台です。

もちろん、PC作業に欠かせない配線孔もしっかり完備。

見た目の美しさだけでなく、細部の使いやすさまで考え抜かれています。

ごちゃごちゃしがちな電源コード類もすっきりまとめられるのが嬉しいポイント。

さらに、奥側には収納スペースにもそれぞれコードを通す穴が隣接しているから、コンセントまでとてもスマートにアクセス可能。

北欧家具らしい美しい佇まいに、北欧ビンテージにはない現代的な機能美がプラス。

さすがは『BoConcept』と思わずうなってしまう完成度です。

モダンでスタイリッシュな美しさをぎゅっと詰め込んだ、まさにデンマークデザインの真骨頂。

機能性とデザイン性のバランスが抜群で、シンプルなのにしっかり存在感があります。

北欧家具らしい清潔感のあるモダンな佇まいは、置くだけでテンションもアップして、作業効率まで上がっちゃいそうです（笑）

どんなシーンでも頼れる一点。

デスク周りに現代的で美しいBoConceptの北欧デザインを取り入れて、毎日の暮らしをちょっと特別にしてみませんか？