BoConcept
Kuta
空間を照らすという重要な役割を持つインテリア、照明。
これまでに多くのデザイナーが照明をデザインしてきたように照明はただ照らすだけではありません。
太陽のない時間、如何に空間に光を与えるか。
本日紹介させて頂くのは照らしながらも美しい存在感を放つ照明。
“ボーコンセプト / BoConcept”のフロアランプ「クタ / Kuta」を紹介させて頂きます。
スタイリッシュな温もり
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デザイン性と機能性を兼ね備えた世界的モダンファニチャーブランド、ボーコンセプト。
始まりは1952年創立デンマークの小さな町工場でした。
ブランド名の“Bo”は、デンマーク語で「生活」。
生活をそのコンセプトから提案し、心地良い暮らしを実現するインテリアブランドとしてスタイリッシュながらどこか温もりあるスタイル提案を続けています。
ボーコンセプトが手掛ける家具の特徴でもあるのが、シンプルながらも美しいフォルムや独特のカラーリング。
日常の何気ないワンシーンにモダンな雰囲気をプラスしてくれます。
今回ご紹介させて頂くのもまた、シンプルなデザインと構造を持ちながらもボーコンセプトらしさである個性を感じさせる逸品。
シンプルな円形のシェードとベース。そしてそれを繋ぐネック。
クタの最大の特徴はこれらのバランスにあります。
照明として何の変哲もないパーツをボーコンセプトが組み合わせることで生まれる立体的な存在感。
この構造が普段インテリアが触れることの出来ない空間に動きを作ります。
消灯時でも素晴らしい存在感を放つクタ。
勿論点灯時にも圧倒的な存在感を放ちます。
シェードから零れる光は優しく、照明としての使命を確りと果たしてくれます。
シェードはブラックのカラーリングと相まってまるで空気中に浮かんでいる様。
クタのデザインの素晴らしい点は空間への馴染み方。
大胆なフォルムを持ちながらも、ソファやチェアと並べた時、それらの引き立て役にもなります。
デザイン的でありながらも確りと空間を支えてくれる。
ボーコンセプトだからこそ叶えられたデザインなのかもしれません。
日常生活で必要不可欠な存在であるインテリア、照明。
クタが日常の何気ないワンシーンにモダンな雰囲気をプラスしてくれます。
伝統に根差しながらも未来を見据えたデンマークの優れたデザインのご紹介でした。