THE PENNY WISE Pine Cupboard

“アンティーク”という言葉に英国をイメージされる方は少なくないかと思います。 イギリスといえば古いものを大事にするお国柄で知られています。新築の家よりも古い家が好まれ、ある程度古い家ともなると、修繕をするのにも家と同時代のレンガや建具を調達しないと、文化財の保全の観点から国からの認可が下りない(！)というから驚きです。 本日はそんな英国のアンティーク家具の輸入から始まり、現在ではオリジナルの家具の製造も手掛ける“ペニーワイズ/THE PENNY WISE”のカップボードのご紹介です。

大切に使い続けて、未来のアンティークに

>>この商品の詳細を確認する 英国家具と言えばオーク材やマホガニー材などの、重厚かつ存在感のあるアイテムが多いですが、ナチュラルテイストが好まれる日本では、より温かみを感じるパイン材のカントリー家具がとりわけ人気です。“節”が出やすい性質もパイン材独特のもので、素朴な木の風合いを感じられます。 >>この商品の詳細を確認する ペニーワイズの家具に用いられるパイン材は、寒い地域で育った良質な欧州アカマツ。気温の低い地域では木の成長は非常に遅く、そのため年輪の目がしっかりと詰まった材質になるため、耐久性に秀でた仕上がりの木材となります。家具の素材としてはうってつけと言えますね。 >>この商品の詳細を確認する 上段はお気に入りのカップが映えるガラス扉の収納。棚の間隔も調節できるので使い勝手にも優れております。 中段は高さ26cmのオープンスペースですので、使用頻度の高いトースターやケトルといった小型の調理家電を置くのに重宝します。 >>この商品の詳細を確認する 下段は収納力に特化したキャビネットとなっており、2～4人家族の食器ならこれ一台で十分収まりそうですね。ころんとした取っ手や優雅なシルエットを描く意匠など、細部も美しい仕上がり。 >>この商品の詳細を確認する また、こちらのカップボードは背面や引出しの底面などの見えない部分も、全て無垢材で組み上げられたこだわりの仕様！なので後ろからの見た目も素敵です。壁にベタ付けするのがちょっともったいなく思える程…。 >>この商品の詳細を確認する 自然素材の蜜蝋による塗装を施し、日々メンテナンスしながら使い続けていけるのでこれからの成長も楽しみな一台です。 1981年の創業以来、良質な英国アンティーク家具を取り扱ってきたペニーワイズだからこそ生み出せた本格派カップボード。ぜひ大切に使い続けて、自分だけのアンティークに仕上げてみてはいかがでしょうか。