HEREND
Petit Rose & rothchild Bird
18世紀世界万国博覧会での名声を高らかに、ヨーロッパ貴族御用達となった『HEREND』。
芸術とも呼べる華麗な作品の数々は当時から今日まで継承されるものも多く、コレクターも多数存在します。
そんなヘレンドから名高い人気のプティットローズとロスチャイルドバードが同時入荷いたしましたのでご紹介させて頂きます。
ハンガリーに息衝く白磁器たち
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ヘレンドの中で最もポピュラーなパターンのひとつ、“小さな薔薇(プティットローズ)”。
ハプスブルク家やヴィクトリア女王も愛したヘレンドの磁器は上品で優美な色使い。当時の生活のたおやかさを物語るようです。
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本日ご紹介のカップは、ティーコーヒ―兼用のもの。ヘレンドを代表する定番の型で、たっぷりと注ぐことのできる使い勝手のいいカップです。
少しずつ表情が違うことにお気づきでしょうか?ヘレンドの繊細な図案は職人によるハンドペイントが織りなす芸術なのです。
つるりとした白磁器に上品な薔薇のペイントが映えますね。
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マイセン窯の影響を受け、写実的な小鳥や草花で飾られた優美な図案の“ロスチャイルドバード”。
19世紀に金融業で成功を収めたロスチャイルド家の依頼によって製作されたのがはじまり。こちらもヘレンドで古くから作り続けられている名作です。
一見ぎょっとしてしまうような絵柄も、可愛らしいカップの型やヘレンドらしい色づかいでうまくまとめ上げられており、うっとり眺めていると物語の中へ引き込まれていきます。
内から溢れ出るリリカルな魅力を持つ唯一無二の陶器に思えます。
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モカカップと呼ばれる小さなサイズのカップアンドソーサーです。
本日ご紹介するミニティーポットにピッタリの大きさで、セットでお使いいただくと、ロスチャイルドバードの可愛らしさを十二分に味わってただけると思います。
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少し小さめのティーポットは見た目にも可愛らしく、コレクションとしてもおすすめ。
薔薇のつまみに目を引く金彩。これだけ盛りだくさんの装飾なのに、決してうるさくなりすぎないヘレンドの足し引きの手腕に脱帽です。
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ヘレンドの陶器を使えば、まるで御伽の国のティータイムのようです。
心が豊かになる他にはない陶器たち。この機会に是非いかがでしょうか。
ヘレンド HEREND プティットローズ ハンドペイント C&S 美品 A
ヘレンド HEREND プティットローズ ハンドペイント C&S 美品 B
ヘレンド HEREND ヘレンド ロスチャイルドバード モカカップ ティーカップ C&S A
ヘレンド HEREND ヘレンド ロスチャイルドバード モカカップ ティーカップ C&S B
ヘレンド HEREND ヘレンド ロスチャイルドバード ミニティーポット