HAY
C44 Dining table
デンマークが幸福な国と言われる背景に欠かせないFDB(デンマーク生活協同組合連合会)はデンマークで一般市民の生活レベルの向上をめざした、いわゆる生協です。本日は、その中の家具部門FDBモブラーで、デザインされた名作“C44”を復刻したアイテムをご紹介。丈夫で、美しく、機能的、そして手ごろな価格という、誰もが嬉しいデザインです。
蘇るFDB moblerの良質デザイン
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ご紹介するのはデンマーク発のインテリアブランド“ヘイ HAY”が復刻を果たした“C44”ダイニングテーブルです。ベースとなっているのはFDBモブラーで1963年に発表されたもの。デザインを手掛けた当時の企画デザイン担当者“ヨーエン・ベックマーク Jorgen Baekmark”は、輸送までを考慮した、軽くて丈夫な扱いやすい、人々の暮らしに寄り添った家具を生み出しました。
こちらのダイニングテーブルの魅力は、ホワイトとブラックのカラーを楽しめるリバーシブル仕様の天板。フレームにピタっと収まるように形作られた天板は、ネジなどで固定する必要がなく、天板をひっくり返すだけでOK!気分やお部屋の雰囲気に合わせて手軽にテーブルのカラーをチェンジ出来るフレキシブルなデザインとなっています。
天板にはメラミン塗装を施してあるため、傷や汚れが付きにくく、お手入れも簡単。気負わずガシガシ使っていけるので作業台としてもおすすめです。ビーチ材のフレームにブラックとホワイトの天板という軽やかで清潔感のある組み合わせは、オフィスなどにも合いそうですね。
ソープ仕上げのフレームは、白い木肌の質感を残したすべすべとした肌触り。なんだか子供の頃遊んでいた積み木を思い出す感触です。ソープ仕上げは、汚れても身体を洗うように石鹸で家具をお手入れすることでさらりとした肌触りが蘇るので、長く愛着を持ってお使い頂けます。
脚部は、すとんと真っ直ぐな無駄のないデザイン。レッグ部分は分解できるため、お引越しの際にも幅を取りません。
かつてデンマークの庶民のために作られた家具を、新たなデザインを世界中へ発信するヘイが蘇らせた、価値のある一点。毎日をもっと遊び心あるものにしてくれそうな、ホワイトとブラックの2度楽しめるテーブル、是非この機会にいかがでしょうか?