HAY
PYRAMID Desk
こちらのピラミッドデスクの基となるのは、1950年にデザインされたピラミッドテーブル。デザイナーのウィム・リートフェルト(Wim Rietveld)は農業機械や列車のデザインなども幅広く手掛けたデザイナーです。オランダの巨匠フリゾ・クラマー氏と出会い、リザルトチェアにマッチするテーブルとしてピラミッドテーブルが生まれ、現在は今回のHAY社が正規復刻させ、現代にもマッチしたテーブルやデスクとして受け継がれている名作プロダクト!!
オランダらしいシャープで洗練されたデザインファニチャー
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HAYは元々50年代から60年代の北欧ビンテージ家具のデザインや高い技術を踏襲した家具やインテリアをメインに立ち上げられたブランド。このピラミッドデスクの基となるピラミッドテーブルもそういった観点から復刻となったのだと思います。
リザルトチェアを代表するように、オランダのビンテージ家具と言えば、コンパスレッグを代表する鋭いレッグデザインが特徴です。
現在はガルファニタス社が展開しているチェアも学校やパブリックスペースにも納入されていたデザイン。
コンパスレッグにフィットするように生まれたピラミッドテーブルですから、やはり無骨でインダストリアル感がダイレクトに伝わってきます。
今回はデスクとなりますが、ピラミッドテーブルの要素を消すことなくファッショナブルでフレキシブルに使えるよう配慮されたデザイン。
中央奥にコードホールが設けられ、スマートに美しくPCが設置できてデスク周りを軽やかに演出するコンパスレッグ。
オーク材のナチュラルで爽やかな印象とブラックで鋭いレッグデザインはとても美しく、インスピレーションを与えてくれるデザインデスク。
アームチェアも合わせやすテーブル高や脚部の組み立ても非常に簡易に設計されており、見た目以上にクールな印象を受ける素敵で有能なデスクとなります。