HAY
SOFT EDGE 40 Dining chair
皆さんはカフェなどに行った際ソファタイプかチェアタイプどちらに座りたいですか。私は断然ソファタイプです。骨格や姿勢のせいもあるかもしれませんが、チェアだと長時間座っているとお尻が疲れてきてしまって話に集中出来なくなってしまいます。
そんなチェアでも様々な異なる特徴がありアームの有無や形、座面の種類などetc。それぞれ心地よい座り心地を目指して生まれた要素。その数は人間の探求心と技術の底力を感じます。ペーペーが偉そうに言ってしまいました(笑)。
今回はそんなチェアなのに、身体を動かしていろんなの体勢に変える事が出来る新しい要素のダイニングチェアのご紹介です。
動きを受け止めるアヒル

2002年に設立したデンマークのインテリアブランド、"ヘイ HAY"。
「よいデザインはあらゆる人の権利である」という理念のもと、さまざまなデザイナーとのコラボレーションにより、ユニークなニューノルディックスタイルのインテリアを提案しています。
デザインユニット" イスコス・ベルリン / Iskos-Berlin"は、会社の同僚によって結成されたデザインユニット。新しい素材や技術を巧みに使いプロダクトを生み出しています。

今回はそんなヘイ社からイスコス・ベルリンが手掛けたダイニングチェア"ソフトエッジ SOFT EDGE 40"のご紹介です。

座面、背もたれの成形合板は非常に薄く、滑らかな曲線と身体にフィットするカーブを描いています。この立体的なフォルムは従来の平面合板では再現不可能と言われていましたが、技術の革新的進歩により実現した構造です。

オーク材のはっきりした杢目が縦方向に走っており、力強さと整った美しさを感じさせます。また、ナチュラルな色合いは様々なテイストに馴染み、空間を明るい雰囲気に。
色味と形からどことなくアヒルさを感じるのは私だけでしょうか。

フレームと脚部は細身のブラックスチールとシンプル。ですが、そのシンプルなフレームが幅広な座面を際立たせ、お互いの良さを高め合っています。
また、軽量化の役割と足元がスッキリし軽やかな印象も。

「決まった座り方というものはなく、常に動きがある状態が最も自然な姿勢である」という考えからこのソフトエッジは誕生。その為、座面のエッジは非常に薄く、正面のみならず身体を動かしやすく、姿勢を変化させ常に動かせるようになっています。
じっと座るのが苦手な方や長時間の読書で身体が痛くなっていまう方にはぴったりのチェアかも。

こちらはスタッキングの可能となっており、最大4脚まで重ねる事が出来ます。非常に軽く更に使わない際にはまとめて収納出来るので利便性もばっちり。
移動の際などにはとても助かりますね。

ミッドセンチュリースタイルや北欧モダン、ナチュラルテイスト等の幅広いインテリアと相性が良く、利便性も兼ね備えたダイニングチェア。
このチェアで、自分が落ち着き楽な体勢を探し求めてみるのもいいかもしれません。アヒルのような表情で、座る人の動きを受け止めてくれる一脚です。











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