HAY
SOFT EDGE 40
椅子と一言にいっても、使うシチュエーションも様々。
ダイニングで家族で食卓を囲む椅子、デスクに向かって一心不乱に作業に没頭するための椅子、ホテルのラウンジや美術館のロビーに、品よく開放的な寛ぎを与える椅子。人が過ごす空間の数だけ、椅子は生まれてくるのかも知れません。
今回の椅子はどうだろう?
そう考えた時、拡がりのある空間で、シートの端を掴んで、もたれかかって、その空間にマンガの吹き出しを作り出しているような画が浮かびました。
ぼけっと考えてみる


今回はヘイ HAYのダイニングチェア。
イカシた(死語)インテリアに聡い方ならもれなくご存知の、ニューノルディックを代表するブランド。
北欧モダンらしい居心地の良さはそのままに、様々な素材を用いて、色のバリエーションもあって、よりあか抜けた雰囲気のプロダクトを多く提案してくれています。


リザルトチェアのように名作の復刻も手掛けたりしますが、やはり新しい世代のデザイナーによるプロダクトが楽しいHAY。
今回はイスコスベルリンによるソフトエッジシリーズです。


イスコスベルリンは、ボリス・ベルリンとアレクセイ・イスコスの2人によるデザインユニット。元々「Komplot Design | コンプロットデザイン」として早くから活動していたボリスと、そのアシスタントとして勤務していたアレクセイ。
コンプロットデザインではどちらかと言えば鋭角的で、ポストモダンを感じさせるプロダクトが多い印象ですが、イスコスベルリンではより有機的な印象が増しているように感じられます。

シンプルな形態の中にも嫌味のない遊び心が取り入れられ、快適性はもちろんお部屋の質感を引き上げる雰囲気が生まれているのが特徴と言えるかもしれません。個人的にはハイバックのチェア「high grid」をチェックしてみて頂きたいです。


ソフトエッジは薄さを感じられるシートに、スチールフレームを組み合わせたシリーズ。
計測してみるとプライウッドのシートは厚さ約5mm。実際に薄かった・・・。


けれども勿論、不安を感じる事は一切ない安心設計。
角に丸みのあるプライウッドは座る人を包み込むようなくぼみを持ち、ホッと出来る座り心地を提供してくれます。
少しずつではありますが、しっかりと技術やデザインも進化している事を思わせてくれます。

シート幅42センチに対して、49センチと広がりのある背もたれ。ちょっとだけ頭でっかちですが、とても可愛らしい印象。
この椅子に掛けてみると、通常なら体の背中だけを受け止める背もたれが、両腕までカバーしてくれる事に気が付きます。

ハーフアームのように腕を掛ける、という訳ではありませんが、場所を選ばず使いやすいチェアが、ちょっと気を利かして支えてくれる。そう考えれば悪い気分ではありませんね。

現在ソフトエッジチェアはスチールレッグではポリプロピレンシートのみの取扱い。触って安心出来るオーク材と、ミッドセンチュリー感のあるスチールの組み合わせが刺さった方は是非この機会にご検討頂ければと思います。

両手で座面を掴んで、ちょっと気楽に、ぼけっと空を眺める。
見た目の軽さのように、心持ちまで軽くしてくれそうな名脚です。











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