ヘイ HAY ソフトエッジ SOFT EDGE 10 ダイニングチェア ダスティグリーン ブラックベース イスコス・ベルリン Iskos-Berlin ~モダンに染められて~

UPDATE: STAFF:ふじこ
ヘイ HAY ソフトエッジ SOFT EDGE 10 ダイニングチェア ダスティグリーン ブラックベース イスコス・ベルリン Iskos-Berlin ~モダンに染められて~

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HAY SOFT EDGE CHAIR 10

この冬、イームズの時代を超えて愛される名作に現代の感性が吹き込まれました。 御年90歳のHerman Miller(ハーマンミラー)と、若干20歳のHAY(ヘイ)による世代を超えた夢のコラボレーション。 遊び心あるHAY色に染まったミッドセンチュリーのクラシックデザインに、心躍らせた方も多いのではないでしょうか。

現代モダン、くすみモダン

>>この商品の詳細を確認する 「活気に満ちた色」「躍動する色」。新しい解釈がなされたそのコレクションをハーマンミラーはこう表現します。 50~60年代の伝統的なデンマークデザインに現代的なエッセンスを取り入れるHAYは、確かに色使いの巧者なのかもしれません。 豊富なカラーラインナップで展開される同社の家具たち。この「ソフトエッジチェア | SOFT EDGE CHAIR 10」もそのひとつでした。 プライウッドもスチール脚もファブリックシートも自由な色彩を選べる。ただ過去形なのは、現行の色数がかなり減少してしまっているからです。 今回は、青とグレーが混ざったようなダスティ―グリーンの背座+引き締めブラックのスチール脚の組み合わせ。 くすみのある柔らかな色調をぼんやりさせることなくモダンな印象へと昇華させた、いわば柔剛一体の絶妙なカラーバランスがたまらない1脚です。 そしてそのカラーリングを引き立てているのが、プライウッドの曲線と華奢な脚が作り出す軽やかなフォルム。 デザインを手掛けたIskos-Berlin(イスコス・ベルリン)は、座面のアウトライン全体を薄く削り出すことで、より滑らかで美しい佇まいを実現しました。 さらに、その削り出しにより生まれるメリットは、デザイン性だけではありません。座り心地にも深い影響を与えています。 どんな姿勢をとってもしっかりと身体にフィットする安定した着座感。座面の隆起と沈降もまた程よく均整が保たれているのです。 「現代の家具を作る」という志のもとに誕生したHAYがつくる家具は、どれもカラフルで遊び心があるのにモダン。 その中でもこのくすみカラーは、色彩とデザインを相乗させるハイブリッドな色味のような気がします。 しかも見た目からは想像できないほど軽量で強靭。スタッキングもできるというのだから驚きです。 一見すっきりとして淡泊かと思いきや、柔らかさも強さも賢さも居心地の良さも兼ね備える。これがHAYがつくる現代の家具なのです。

ヘイ HAY ソフトエッジ SOFT EDGE 10 ダイニングチェア ダスティグリーン ブラックベース イスコス・ベルリン Iskos-Berlin ~モダンに染められて~

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