ヘイ HAY シルエットソファ SILHOUETTE SOFA ハイバック 2シーターソファ ファブリック グリーン系 デンマーク 北欧家具 ~融合するモダンスタイル~

UPDATE: STAFF:ふじこ
ヘイ HAY シルエットソファ SILHOUETTE SOFA ハイバック 2シーターソファ ファブリック グリーン系 デンマーク 北欧家具 ~融合するモダンスタイル~

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HAY SILHOUETTE SOFA

今までは、旅行というと観光地目的で出かけていたので宿は二の次。だったのですが、泊まる場所や料理にこだわることを覚えました。大人になったもんです。 建築としてのホテル。非日常を味わう食事。先日もいつか宿泊したいと思っていたホテルに泊まり、ひとつ夢を叶えてきたところです。 そして次の計画は、観光列車。新たな醍醐味を発見できるかと思うと、今からわくわくしています。

未知なる醍醐味を

>>この商品の詳細を確認する まだ見ぬ列車の旅。このソファを見たとき、豪華な座席はこんな感じなのかなと勝手な想像(妄想?)が膨らんでしまいました。 きっとそんなコンセプトはないと思うのでちょっと失礼だったかもしれませんが、それだけ上質な高級感が漂っていた北欧デンマークのインテリアブランド、HAY(ヘイ)の「シルエットソファ | SILHOUETTE SOFA」。 大きく広がる背もたれは、ブラックレザーでパイピングされた縁取りをアクセントに、華奢なラインが際立ったすっきりとした佇まい。 必要なディテールだけを残した究極にシンプルな構造ながら、背もたれの滑らかな曲線が相乗し、ただ“ モダン ”と表現するには物足りないほどのさまざまな印象がミックスされているように思います。 と、それもそのはず。実はこのソファを手掛けたGamfratesi(ガムフラテージ)は、デンマーク出身のStine Gam(スティーヌ・ガム)とイタリア出身のEnrico Fratesi(エンリコ・フラテージ)によるデザインスタジオ。 異なるルーツによって生み出されるプロダクトは、北欧とイタリアが融合したハイブリッドモダンというわけです。事実、そのデザイン性は世界で認められ、ヘイのほかデパドヴァやグビ、フレデリシアからも作品を発表しています。 さて、座り心地はというと、まずお伝えしたいのが囲われる安心感。側面が覆われているので、もたれかかれば広いお部屋の中でもプライベートな気分を味わうことができます。 それでも正面の視界は良好。実際に座るまでは正直閉鎖的なイメージをもっていたのですが、全く窮屈さは感じられませんでした。 しかも座面は深く腰掛けると足が浮くほどゆったり。70cmを超える奥行きを誇り、クッションを置いても60cmの広さを確保できます。なんならクッションがないと深すぎてうまく座れないかもしれません。 ファブリックはさらりとした肌さわりで心地よく、ミックスされた糸によりグレーのようなグリーンのような不思議なカラーリングを作り出します。 ファブリックがモダンの硬い雰囲気を和らげるとともに、脚部には細いスチール脚が採用され見た目のバランスがうまく取られたハイバックソファ。ローバックは日本でも展開されているようですが、ハイバックは現在は国内での販売のない希少モデルです。 存在感のある背高を懸念される方もいらっしゃるかと思いますが、壁付けすればさほど気にならないかと思われます。 そのルーツをもとに、伝統とリニューアルを融合させるガムフラテージのデザインは、どこかで見たことがあるという懐かしさとこんなソファ見たことないという新鮮さに溢れています。もしかしたら、列車のシートという第一印象もあながち間違っていないのかもしれません。 ハイバックゆえに視界の遮りは不可避ではあるものの、それを良しと思わせてくれるデザイン性。まだまだ知らないプロダクトがたくさんあります。 こんな風に新たな醍醐味を発見できるのは、旅もインテリアも同じのようです。

ヘイ HAY シルエットソファ SILHOUETTE SOFA ハイバック 2シーターソファ ファブリック グリーン系 デンマーク 北欧家具 ~融合するモダンスタイル~

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