HAY
Copenhague CPH190
デンマークのインテリアブランド“HAY ヘイ”のプロダクトは、親しみやすいフォルムと軽やかな素材使いがいつ見てもわくわくするようなユニークさが満載。
そんなヘイのプロダクトの見どころの一つと言えば爽やかなカラーリングですが、今回ご紹介するのは木味一色のお品物です。
ヘイのポップさと木材の持つ温もりがベストマッチしたデスク、是非ご覧くださいませ!
わくわくするワークデスク
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本日ご紹介するCPH190 デスクのデザインを手掛けたのは、フランスの兄弟デザイナーでマジス・ヴィトラ・カルテルなどからもプロダクトを発表するロナン&エルワン・ブルレック。
2013年に完成したコペンハーゲン大学の改装プロジェクト”コペンハーゲンコレクション”の一環としてデザインされたアイテムたちは、かつて同大学で使われていたベアント・ピーターセンの架台椅子からインスピレーションを受けて製作されました。
このプロジェクトで作られたバースツールやスタッキングチェア、テーブルなどに共通するのは、そのレッグデザインです。
丸く削られたレッグは八の字に広がり、イーゼルを開いたような形状。リズミカルな斜線はブルレック兄弟らしいデザインでもあります。
脚部の間からせり出たような天板もユニークです。プライウッドの側面も良い味出してますね。
直角ではありませんが、デスク部分が前方に突出する形になっているので壁付けにしやすいのも嬉しいポイントです。
天板は横幅150cm×奥行50cmと横に広く、2人で横並びに座るのに丁度良いサイズ感。
使われているのはオーク材です。ナチュラルな色味はダークトーンが集まりがちなデスク周りを朗らかな印象に仕上げてくれます。
木製のワークデスクと聞くとなんとなく無骨なアイテムを思い浮かべてしまうのですが、大学用に作られたからか緊張感と使いやすさどちらも感じる仕上がりです。
本やタブレットを立掛けるのに便利なバックボード付き。目に入りやすい位置に付箋を貼ったりもできます。
天板とバックボードの間には隙間があるため、パソコンやデスクランプのコードを通せばすっきりとした机上を保つことも。
学習机や仕事机として使うのに適してはいますが、パブリックな雰囲気がそこまで強くないので、インテリアで幅を取らずなるべくすっきりとしたお部屋を保ちたいという方のダイニングテーブルとしてもおすすめです。
本日ご紹介したのは、HAY コペンハーゲンコレクションより、CPH190 デスクでした!
ヘイ、そしてブルレック兄弟らしい親近感のあるフォルムに素朴なオーク材の表情が合わさって、作業中もきっと気分を盛り上げてくれること間違いなしです。
ちょっと個性的なワークデスクをお探しの方、是非この機会にいかがでしょうか?