HAY ABOUT A CHAIR AAC22

以前、表参道を歩いていると突如現れたピンク色の階段。 一瞬誰かが大量のペンキをこぼしたのかと思いましたが、そこには’’HAY’’の文字が。 ユニークでインパクトあるスタイルで人々の注目を集める、新進気鋭なブランドです。 本日はそんなHAYからのアイテムをご紹介します。

見た目も名前も

>>この商品の詳細を確認する メッテ＆ロルフ・ヘイ夫妻によって2002年にデンマークで創業された「HAY ヘイ」。 ’’よいデザインはあらゆる人の権利である’’。上質で美しく実用的なデザインをわずかな人々のためでなく、たくさんの人々のために作りたいという理念からこのブランドは始まりました。 アート、建築、ファッションの3つをインスピレーションの源とし、世界中の優れたデザイナーとユニークでミニマルなデザインのプロダクトを生み出しています。 こちらは「ABOUT A CHAIR AAC22 アバウトアチェア」 ’’椅子について’’という何ともユニークな名前のチェア。 デンマーク出身のプロダクトデザイナーの「Hee Welling ヒー・ウェリング」氏によってデザインされました。 スカンジナビアデザインの伝統をベースとした機能的で洗練されたデザインのプロダクトを手掛けており、彼の作品は世界中の建築物のインテリアに採用されています。 そんなウェリング氏とHAYのコラボレーションによって生まれた『ABOUT A』シリーズ。 チェアの他にもスツールやテーブル、ソファ等多くのラインナップを取り揃えています。 その中でも今回入荷したのはコロンとしたフォルムのシェルが目を惹くデザインのチェア。 プライベート空間や公共施設など様々な空間でも活躍してくれるモダンデザインで、見た目にもHAYらしさを感じられます。 シェルは人間工学に基づいて設計されていて、カーブを描いた背もたれと座面が一体型の造りをしています。 このフォルムにより、座った際に背もたれがピッタリと背中を支え身体を優しく包み込んでくれる為、安心感ある座り心地を実現しています。 サイドのひじ掛けに腕を預ける事もできるので、見た目以上に寛ぎある時間を与えてくれます。 また、同シリーズにはスチールレッグもありますが、こちらはオーク材を用いたウッド仕様の4本脚。 脚の内側は丸く削り取られていて、シンプルなデザインの中にも遊び心が感じられます。 ホワイトカラーのシェルとも相まってお部屋に清潔感を与えてくれる1脚です。 （※同時に入荷した、ヴィトラのベジタルチェアと。） ちなみに新仕様ではリサイクル素材を使用したシェルとなっており、今回入荷したのは旧仕様となります。 近年でもシェルの素材をアップデートする等、発売以来不動の人気を誇るロングセラーアイテムです。 どんなお部屋もユニークでセンスある空間にしてくれるHAYのアバウトアチェア。 ブログをお読みいただいて、少しでもこの人気の ’’椅子について’’ 。ご興味を持っていただけたら幸いです。