HAY ABOUT A CHAIR AAC12

2002年デンマークにて設立。創業約20年を迎え、現在では北欧デザイン家具界をリードする存在となった”ヘイ HAY”。今とっても勢いのあるブランドです。同ブランドのロゴマークの付いたトートバッグを持っている方も見掛ける事がチラホラ。日本でも人気の高いことが伺えます。 今回はそんな”ヘイ HAY”を代表すると言っても過言ではない、人気のチェア『アバウト ア チェア ABOUT A CHAIR AAC12』を紹介致します。

「椅子」について

>>この商品の詳細を確認する なんたって名前からしていいですよね。「ABOUT A CHAIR」「椅子について」です。 デンマーク各誌が主催する「デンマーク人デザイナー ベストオブザイヤー」にも選出された ヒー・ウェリングとHAYによるコラボレーションにより発表された『ABOUT A』シリーズ。伝統的な北欧デザインをベースとし、いつの時代も揺るがない機能性・シンプルさで発売以来不動の人気を誇ります。 人間工学に基づいた頑丈な背座一体型のシェルは身体をすっぽりと包み込み、コンパクトなサイズからは想像の付かない快適で安心感のある座り心地を実現しています。 そんなシートに合わせられるのはオーク材の温もりを活かしたクラシックな4本脚。ゆるくハの字に広がった形状、座面下に広く取られたスペースによりとても軽やかな印象に仕上がっています。 前回当店に入荷した『AAC22』は脚の内・外の両側に溝が設けられていますが、『AAC12』はコロンとした丸脚で、より可愛らしい印象を受けます。 現在3種のカラー展開がなされている本チェアですが、今回入荷したのはベーシックなブラック。スタイル、またプライベート・公共の空間を問わず取り入れて頂きやすいカラーリングです。 モダン・クラシカル・ナチュラル、空間の色を問わずすっと馴染む普遍的なデザイン、そして足し引きのいらない「椅子」として充分な機能性を合わせ持ったHAYの人気アイテム。この椅子が時代遅れになる事は決して無いのでしょう。まさに「椅子について」じっくりと考え、完成された形のチェアだと思います。