FREDERICIA

J39

こんにちは。学芸大学店の本日のブログでございます。ついに梅雨到来でしょうか？蒸し蒸しする天気が続いて気が滅入りそうですが、こんな時こそおうち時間を過ごしましょう。テレワークをする方も必見！本日はおうちで過ごしたくなる、またはおうちで過ごすために必要なチェアのご紹介。思わず愛でたくなるような可愛らしい名作チェアです。

名作椅子で過ごすおうち時間

>>この商品の詳細を確認する ご紹介するのは、デンマーク、“フレデリシア FREDERICIA”の“J39”です。北欧家具を語る上で欠かすことの出来ないこちらの名作。インプションでも度々取扱をさせて頂いておりますが、こちらは見てお分かりいただける通り、いつも見かけるナチュラルなカラーではなく可愛らしいホワイトラッカー仕上げとなっております。 白くなってもその素朴でシンプルな雰囲気は変わらず、親しみやすく無駄の省かれたデザインとなっております。簡潔で美しいシルエット、案外このカラーの方が際立つかもしれません。そもそも別名『The People’s Chair(みんなの椅子)』と呼ばれる意味にその親しみやすさやシンプルなデザインの秘密が隠されています。 デザイナーはご存じ、巨匠 ” ボーエ・モーエンセン Borge Mogensen ”。デザインした当時の第二次世界大戦後、人々の復興のための生活必需品の生産プロジェクトにおいて立ち上がった、「デンマーク・コペンハーゲンの生活協同組合連合会（ FDB Mobler ）」の開発責任者を担当していたというモーエンセンは、一般市民に広くに受け入れられる事をコンセプトとし、「 シンプル、且つ実用的でデザインの良い家具を手頃な価格で提供する事 」を信念としてJ39をデザインしました。 そんなインテリアによって人々の消費者生活レベルは向上。人々から愛されるチェアとなりました。そして現代に至っても、無駄を省いた洗練された美しさと、背中にフィットするカーブと適度な傾斜、ペーパーコードの張地による心地よい座り心地は、多くの人々から愛され続けています。 それにじめっとするこの時期に通気性が良いペーパーコードは蒸れないという大きなメリットも。そしてこの白さもすっきりとしていて涼しげな印象も受けます。冬は冬でペーパーコードは温かく、ナチュラルで柔らかい雰囲気から伝わる見た目もほっこりして◎安心してオールシーズンお使い頂けます。 飾らないその素朴な佇まいは、幅広いインテリアテイストにも溶け込み、私達のおうち時間にもきっと小さな幸せを与えてくれることと思います。是非この機会にいかがでしょうか？お早目のお問い合わせをお願い致します。