FREDERICIA
Model 2451 / Easy chair
現代のデンマークの家具デザインにおいて高い影響力を誇る、“ソーレン・ホルスト Soren Holst”。
『家具とは、外観の耐久性こそが最も重要な要素であること』という信念のもと、味わいある上質なコレクションを展開しております。
その信念を感じ取る事の出来る素敵なソファが入荷致しました。
” フレデリシア / FREDERISIA “『Model 2451』のご紹介です。
洗練されたデザインの一脚
>>この商品の詳細を確認する
デンマーク王立芸術アカデミーで家具デザインを学び、卒業後はヘニング・ラーセンやハンネ・ケアホルムといった名だたる建築家の元で働くなどの経歴を持つ“ソーレン・ホルスト Soren Holst”。
家具職人・建築家・家具デザイナーなど、多岐にわたり活躍している同氏は、現代のデンマークの家具デザインにおいて高い影響力を誇ります。
”ソーレン・ホルスト / Soren Holst “氏が手掛けた『Model 2451』は、1984年のデザインと比較的近年の作品となります。
「デンマークモダン」の概念を世に広めた巨匠、”ボーエ・モーエンセン / Borge Mogensen”に多大な影響を受けた同氏。
『Model 2451』もボーエ・モーエンセンの作風を彷彿とさせるシンプル且つ堂々とした佇まいの一脚。
例えば、この重厚なオーク無垢材を使用し、四角い枠のように組まれたフレーム。
対して、背と座の構造は傾斜を付けて取り付けられた構造。
このデザインは、ボーエ・モーエンセンによって手掛けられたイージーチェア2254を彷彿とさせますね。
『Model 2451』の特徴的なパーツはこのフラットなアーム。
イージーチェア2254のアームもフラットな構造をしておりますが、『Model 2451』の場合は、幅約10cmと非常に広い設計となっております。
ゆったりと肘を預けられ、読みかけの本を置いたりサイドテーブル代わりにも活用出来、束の間の休日を寛げるリビング空間を演出してくれます。
クッションも『Model 2451』の方が厚手で、見るからにふかふかですね。
背座にはダウンとウレタンチップの混合のクッションを使用し、ふかふかとしたクッションの触感とレザーの硬さが絶妙なバランスを保っています。
程よく角度がつけられ、着座の際に自然と身体の重心が後ろに収まるので、全身を委ね束の間の休日に心地よいリラックスタイムを演出してくれますよ。
さて、『Model 2451』イージーチェアはいかがだったでしょうか?
こんな贅沢な椅子に座って、ゆったりとした時を過ごせたら最高ですよね?
中古市場でも流通の少ないソーレン・ホルストの代表的作品。
空間の中心となり得る存在感は、あなたの特別な1脚になってくれるはずです。
是非、ご検討くださいませ。