FREDERICIA The Spanish Chair 2226

「デンマークモダン」の概念を世に広めた巨匠、"ボーエ・モーエンセン / Borge Mogensen"。 「家具は人々を幸せにする」という信念の基デザインされた作品は、流行に左右されない日常使い出来る家具が数多く発表されています。 本日ご紹介させて頂くのは、100年以上の歴史を持ち、現代でも多くのインテリアファンを魅了し続ける名作チェア。 是非、最後までお付き合いくださいませ。

あなたの特別になってくれる名作家具。

>>この商品の詳細を確認する それがコチラ、1958年に作られた20世紀を代表する超名作チェアの『スパニッシュチェア / The Spanish Chair 2226』。 ボーエ・モーエンセン 、家族とスペインのアンダルシア地方に訪れた際、古代イスラム文化より影響を受けた伝統的な椅子に感動し、インスピレーションを受けた事がきっかけで生まれたスパニッシュチェア。 元々は、自邸の為に制作されたものと云われているんだとか。 ラグジュアリー且つ気品漂う佇まいが魅力的ですよね。 それもそのはず、このチェアはスペインの貴族たちの間で使われていたそうです。 「スパニッシュ」という名前はその時に付けられたんだとか。 こちらのスパニッシュチェアは、1911年創業の北欧・デンマークを代表する家具ブランド”FREDERICIA /フレデリシア ” 社からリリースされている物となります。 ”FREDERICIA /フレデリシア ” 社は、ACTUSでも取り扱いがあり、2008年には五反田にショールームが出来た事で、国内でも知名度や人気が上がってきている北欧ブランドですね。 座面・背もたれにヘラ鹿の一枚革を使用。鹿革は、分厚くて耐久性に優れている上に、非常に軽量なのが特徴。 しっとりとしたしなやかさと柔らかさを持ち、適度な伸縮性を持ち合わせています。 経年・使用と共に自分の身体に合った形状に伸縮してくれるので、掛け心地は良いに決まってますよね。 使い込む事で素材の深みが増していくレザーの表情も相まって、愛着の湧く一脚。 モーエンセン自身もとても気に入っていた作品の一つだそうですよ。 使用するうちに伸びきってしまう一枚革の弱点は、座面の裏側にあるベルトを締める事によって弛みを解消出来る構造となってます。 ベルト金具もアクセントとなり、個性の一部として完成されていますね。 滑らかな一枚革の風合いを際立たせているのは、ナチュラルな木肌が美しいオーク無垢材によるもの。 オイル仕上げを施すことにより、はっきりとした木目と美しい木肌を持つオーク本来の風合いを最大限に演出してくれています。 フレームの中でも特に目を惹くのは、幅が広く丸みを帯びたアーム。 この幅広のアームは腕をしっかりと支えてくれる他、本や飲み物も置くスペースとしても活用できます。 さて、『スパニッシュチェア』はいかがだったでしょうか？ インテリア雑誌でも度々取り上げられる程の歴史的名作椅子。 こんな贅沢な椅子に座って、ゆったりとした時を過ごせたら最高ですよね？ 空間の中心となり得る存在感は、あなたの特別な1脚になってくれるはずです。 是非、ご検討くださいませ。