フリッツハンセン Fritz Hansen FH 1788 アーム チェア スポークバックチェア ハンス・J・ウェグナー Hans J. Wegner ~ウェグナーとモーエンセン。~

UPDATE: STAFF:アラキ
フリッツハンセン Fritz Hansen FH 1788 アーム チェア スポークバックチェア ハンス・J・ウェグナー Hans J. Wegner  ~ウェグナーとモーエンセン。~

フリッツハンセン Fritz Hansen FH 1788 アーム チェア スポークバックチェア ハンス・J・ウェグナー Hans J. Wegner ~ウェグナーとモーエンセン。~

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Fritz Hansen FH 1788

Hans J.Wegner(ハンス・J・ウェグナー) 。 生涯で500脚以上の椅子のデザインを手掛け、20世紀のデザインに多大なる影響を及ぼした巨匠デザイナーです。 数々の名作を多く輩出している北欧デザイナーの中でも最も有名なデザイナーのひとりと言っても過言ではないでしょう。 北欧家具好きなら一度は憧れ、家具をあまり知らない人でもおそらくどこかで一度は彼の作品を見たことがあるでしょう。 本日はそんなウェグナーが1945年にデザインを手掛けた作品”FH 1788 ”が入荷致しましたので喜び勇んでご紹介させていただきますね。

ウェグナーとモーエンセン。

>>この商品の詳細を確認する デンマークデザイン界でも黄金期と呼ばれるミッドセンチュリー時代、ハンス・J・ウェグナー、ボーエ・モーエンセン、アルネ・ヤコブセン、フィンユール等数々の歴史に名を残す巨匠の名を冠するデザイナーが生まれました。 彼らの作品はどれも一線を画し、後世のデザインにまで大きく影響を及ぼしたものばかりです。 本日ご紹介するFH 1788はそんな巨匠デザイナーのウェグナーとモーエンセンによる協業作品で、「完璧な構造体」とも謳われた歴史的名作のひとつです。 1788が生まれたのは1945年の事でした。当時家族ぐるみで親密な関係であったボーエモーエンセンとバルト海に浮かぶシェラン島の別荘で余暇を楽しんでいたそうなのですが、そこで生まれたのがこの1788。同時にモーエンセンは1789スポークバックソファを完成させたそう。 余暇を楽しみながらも椅子をデザインしてしまうという所、本当に家具を作るのが好きなお二人だったのですね。 ウェグナーの作品はどれも有機的でどれも自然の柔らかさと優美な曲線美を併せ持つと同時に、洗練された雰囲気を併せ持つのが特徴的。 モーエンセンは機能的で無駄のないデザインが多い印象ですが、こうして見るとお互いの家具の特徴を見事に調和させたまさに完璧な構造体と謳われる隙のないデザインとなっておりますね。 今回ビンテージのフレームはそのままに、クッション部分は専門業者にて新品張替え済みとなっており、これからも気持ちよくお使い頂けるコンディションに仕上げてあります。 現在ではフレデリシアで復刻され、50万円から60万円ほどで新品も購入する事が出来るのですが、こちらは今ではヴィンテージ市場でもほとんど見つけられない希少なフリッツハンセン社のオリジナルビンテージ品。 この機会を逃すと、次回入荷の見込みがたたない貴重なアイテムかと思われます。 是非ウェグナーとモーエンセンの協業作品、お気に入りのチェアに加えてみてはいかがでしょうか。

フリッツハンセン Fritz Hansen FH 1788 アーム チェア スポークバックチェア ハンス・J・ウェグナー Hans J. Wegner ~ウェグナーとモーエンセン。~

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