Fritz Hansen
AX Coffee Table
1872年に北欧デンマークで設立されたフリッツハンセン。「シンプルさ」「機能性」「革新性」「時代の超越性」をデザインコンセプトとして掲げ、設立から現在に至るまで美しく良質な家具を造り続けています。
本日はそんなフリッツハンセン社から、共に建築家兼家具デザイナーであったピーター・ビッツとオルラ・ムルガード・ニールセンのデザインユニットが手掛けたAXコーヒーテーブル model.6950を、フォルムの愛らしさに注目してご紹介いたします!
しっくりくるユニークさ
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こちらのテーブル、天板の薄さや脚部の細さから、スリムで軽やかな印象を受けますが、繊細な細部の造りを見れば小さいながらも贅沢な美しさを感じられます。
チーク材とビーチ材による成型合板の質感は滑らかで、自然光が当たった時の柔らかな艶は無垢材の家具に引けを取りません。
天板を持ち上げるようなデザインの脚部もユニークです。空洞から向こうの脚が見える面白さ。ただのコーヒーテーブルでは終わらず、空間のアクセントになってくれます。
近くで見ると縁取りされているように見えますね。これも成型合板の家具ならではの面白さかも知れません。
決して突飛なデザインではありませんが、確かな個性と存在感を持っています。
脚と貫の接触部分が少し広がっているのも可愛いです。何故この形にしたんだろう…と想像するのも楽しいですね。
高さ56cmと小ぶりですので、ソファと併用してコーヒータイムを楽しむのに持ってこいのサイズです。
お一人暮らしのお部屋でも、サイズの合うスツールなどを用意すれば食卓としてもお使い頂けます。
天板四角の丸みはお部屋に優しい印象を与える利点もありながら、怪我をする心配も減らせます。
老若男女どなたでも安心して使える家具というのは、機能性と時代の超越性をまさに体現するデザインですね。
小さいながらも隅々までデザイナーや職人の技術が詰まったフリッツハンセン AXコーヒーテーブル model.6950。
ご自宅に名作を取り入れるチャンスかもしれません!
是非この機会にいかがでしょうか?