フリッツハンセン Fritz Hansen 3107 セブンチェア ラッカー仕上げ ホワイト スタッキング アルネ・ヤコブセン デンマーク 北欧家具 ~美しすぎて美味しそう~

UPDATE: STAFF:ツバサ
フリッツハンセン Fritz Hansen 3107 セブンチェア ラッカー仕上げ ホワイト スタッキング アルネ・ヤコブセン デンマーク 北欧家具 ~美しすぎて美味しそう~

フリッツハンセン Fritz Hansen 3107 セブンチェア ラッカー仕上げ ホワイト スタッキング アルネ・ヤコブセン デンマーク 北欧家具 ~美しすぎて美味しそう~

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Fritz Hansen
3107

7の形に似ている事からセブンチェアと呼ばれている名作椅子。しかし私はおもち椅子と名付けます!

こいつは何を言い出したんだという方。最後にはお餅チェアと言いたくなっていると思いますよ。

美しすぎて美味しそう

手掛けたのは北欧デザイン界の巨匠アルネヤコブセン。ほかにもエッグチェアやスワンチェア、アリンコチェアなど、出したら切りがないくらいの名作の数々を生み出してきました。

また、元々建築家だった同氏はデンマークの国立銀行や集合住宅などのデザインも担っています。なかでもSASロイヤルホテルはその外装だけでなく、家具や照明、水栓金具まで自身で手掛けた作品で造り上げている一度は行ってみたい贅沢な施設です。

1955年にデンマークのフリッツハンセン社から登場したセブンチェア。なんといっても魅力的なのはこのシェル。緩やかな曲線が作り出すそのシルエットはどの角度から見ても美しいです。

その独特な形は美しいだけでなく、背面の窪みは服を掛けるときや横向きで座った時の肘置きの役割で活躍。

また、背座はサイドにかけてやや沿っているため優しく身体を支えてくれます。

どの角度から見ても美しいといいましたが、正面やや上めから見て下さい、お餅です。座面が焼く前のお餅です。そして、シェル全体で見ると焼き始めて4.5分が経って膨れ上がったお餅です。

お餅であるうえで大事なのはホワイト塗装であるということ。

今回は焦げ目が少ない(訳:黄変など色味の変化が少ない意)綺麗な個体で、木目が見えない分シルエットが際立つラッカー塗装。そして、脚部のスチールが組み合わさり洗練されていてモダンな雰囲気が強い1脚。

北欧モダンや和モダンの空間をつくりたい方、お部屋に少しアクセントが欲しい方にもオススメです。

今回は2脚同時入荷しているためダイニングにも取り入れやすいアイテム。最大12脚までスタッキング可能で、すでにセブンチェアをおもちの方も取り入れやすいです。

さらに、座面裏にある4つのゴムパーツと中央にある大きな丸いパーツが重ねる際の擦れを軽減し傷付きにくくなっています。

販売累計700万台を超えるおもちなどといったら失礼になってしまうくらいの名作。しかしどうでしょう、そう見えてきましたでしょうか。

すみません今回は面白おかしく書き過ぎましたが、私も大好きな本当にいいプロダクトです。ぜひご自宅に迎い入れてあげてください。



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