Fritz Hansen
TRAY TABLE
こんばんは。用賀店のふくです。
今日は洗練されたデザインが非常に魅力的なサイドテーブルをご紹介させて頂きます。
このテーブルのデザインは1958年発表。
当時のビンテージ品も僅かながら流通しているようですが、現行でも販売が続いていることから名作と言っても差し支えないでしょう。
是非最後までご覧くださいませ。
完璧な機能美
>>この商品の詳細を確認する
こちらはFritz Hansen/フリッツハンセンの『TRAY TABLE/トレイテーブル』。
デザインを手掛けたのはハンス・エンゲホルム氏とスヴェン・オーゲ・ヴィスムセン氏と2人の共作となります。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2022-01-3-18.jpg)
天板はオーク材のプライウッドを用い、仕上げはブラックラッカー。
その名が示すように天板はトレイのような作りとなっており、簡単に取り外すことが可能。
トレイとしてものを運んだ後はそのままテーブルとしてご使用頂くなど、様々な使い方をお楽しみいただけます。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2022-01-4-19.jpg)
また、一見するとブラックのワントーンで都会的な印象を受けるのですが、近くで見ると仕上げの下からオーク材の力強い杢目が覗いています。
簡素なデザインながらも細部まで拘り抜いているのを理解させてくれるポイントでもあり、素材の特徴を活かしたつくりとなっております。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2022-01-7-14.jpg)
また、脚部は十字に交差したデザインで折り畳み式であることも魅力的。
トレイを乗せる立上りと床に向かってかかるテーパードのラインが非常に美しく、構造とのバランスの良さは正に特別と言えるでしょう。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2022-01-12-6.jpg)
以上になります。
長い年月を経ても特別であり続ける機能の美しさ。
仕上げに至るまでも完璧と思わせてくれ、これからを輝きを放ち続ける名作です。
USED市場に出る事はあまり御座いませんので、探されていた方はこの機会にお迎え下さいませ。
![](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0719/1314/4634/files/wp-content-uploads-2019-04-a5d7aecec0614c7e09f35e8d312bf095.jpg)