フリッツハンセン Fritz Hansen スーパー楕円 Bテーブル ダイニングテーブル W150 ピート・ヘイン ブルーノ・マットソン ~特別なかたち~

UPDATE: STAFF:かつえ
フリッツハンセン Fritz Hansen スーパー楕円 Bテーブル ダイニングテーブル W150 ピート・ヘイン ブルーノ・マットソン ~特別なかたち~

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Fritz Hansen

B Table

アルネ・ヤコブセンやハンス・J・ウェグナーなど多くの世界的デザイナーとの協業で知られるデンマークを代表する家具ブランド「フリッツ・ハンセン Fritz Hansen」。

常識に囚われることのない自由な発想からセブンチェアやエッグチェアなど、多くの名作を発信しています。

本日はそんな同社のプロダクトから、「かたち」にこだわった一台をご紹介いたします。

特別なかたち

こちらは同社を代表するアイテムのうちの一つ"Bテーブル"です。

「スーパー楕円」とも呼ばれている天板の造形が特徴的な一台、曲線的な造形のため末席を作らないことから「民主主義のテーブル」とも言われているんだそう。

テーブルの愛称としても呼ばれている"スーパー楕円"ですが、これは数学者であり科学者、さらにはデザイナーでもあるデンマークの"ピート・ハイン Piet Hein"が取り入れたもの。

同氏は1959年にはすでにこの図形に可能性を見出し、ストックホルムの都市計画におけるラウンドアバウトの設計課題で優勝。

以降Bテーブルのほか、様々な家具や作品にこの図形を取り入れていました。

そんなスーパー楕円を取り入れたBテーブル。

長方形型の角を落としたような形状の天板は空間を圧迫することなく、その面積を最大限に活かしたデザインは合理的かつ機能性にも優れています。

さらに特筆すべきはその脚の構造。

脚部のデザインを手掛けたのフィンランドの巨匠であり、天童木工との協業でも知られる"ブルーノ・マットソン Bruno Mathsson"。

脚と天板の接合部をよく見ると、何やら変わった形が。これは「スパンレッグ」と名付けられた脚で、これを天板側の金具にはめ込むことで足を固定でき、工具を使うことなく分解もできる秀逸な機能性を確保しています。

今回入荷したのは天板にホワイトラミネートを施したホワイトのリムをシルバーのバンドで囲うことで、明るさはそのままにスタイリッシュなコントラストを生み出しています。

また、全体を通して曲線的なシルエットに仕上げられていることも、上記のような風合いをより強く感じさせています。

スーパー楕円に魅入られたピート・ハインとブルーノ・マットソンの合理的なデザインが美しい「Bテーブル」。

ラミネート天板で汚れにも強くダイニングテーブルとしてはもちろん、オフィス等でも活躍してくれる逸品、この機会にぜひお求めください。


フリッツハンセン Fritz Hansen スーパー楕円 Bテーブル ダイニングテーブル W150 ピート・ヘイン ブルーノ・マットソン ~特別なかたち~

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