Fritz Hansen

Superellipse B table

「完璧なラインの楕円」の事を「スーパー楕円」と言うそうです。 長方形と楕円を重ねて、その中間点を結んで描いた完璧なラインの楕円の事を指すそうですよ。 実は、私たちも日常的に目にしている形なんです。 例えば、スマホアプリのアイコン。角の取れた丸っぽい形をしていますよね。 あれもスーパー楕円なんだそうです。 本日は、そんなスーパー楕円のテーブルをご紹介致します！

完璧は存在した。

>>この商品の詳細を確認する それがこちら！スーパー楕円テーブル！ もっと捻った名前なのかと思いましたが、そのまんまな名前。(笑) このスーパー楕円を発案したのは、デンマークの優れた哲学者であり、建築家でもある“ピート ハイン / Piet Hein”。 何でも、ストックホルムの交通問題を解決するために、ガブリエル・ラメというフランスの数学者が曲線の研究をもとにみいだしたラメ曲線をデザインに応用したのがはじまりなんだとか。 ブレーキの操作やハンドリングがスムーズになり、渋滞の解消につながったんだそうですよ。すげー。 そんな、様々な分野で活躍したスーパー楕円を発案した“ピート ハイン / Piet Hein”は、北欧の巨匠デザイナーである“ブルーノ・マットソン / Bruno Mathsson”、“アルネ ヤコブソン Arne Jacobsen”と共に「スーパー楕円テーブル」をデザインしました。 こちらは、同シリーズのBテーブル。 実は、スーパー楕円テーブルにはA・Bがあり、スーパー楕円の天板に組み合わせた脚によって呼び名が変わるそうです。 “ブルーノ・マットソン / Bruno Mathsson”が手掛けた「スパンレッグ」と呼ばれる脚部のデザインを組み合わせたものを『Bテーブル』。 “アルネ ヤコブソン Arne Jacobsen”が手掛けた「4スターベース」を組み合わせたものを『Aテーブル』。 ちなみに、Aテーブルは、アルネ・ヤコブセンの「A」。Bテーブルはブルーノ・マットソンの「B」なんだとか。 こちらのBテーブルに組み合わせた「スパンレッグ」と呼ばれる脚は、天板に取り付けられたベースプレートに挟み込むようにして取り付ける事が出来、工具を必要としない画期的なデザインが特徴となっています。 スーパー楕円テーブルは、テーブルに末席を作らないといったことで高く評価されています。 何でも、「民主主義のテーブル」の愛称で親しまれているそうですよ。 円よりも控えめな曲線は、広すぎず狭すぎない距離感をとり、心地よい空間を演出し、親交を深めてくれます。 明るく滑らかな木肌のビーチ材も相まって、どことなく親しみやすさを感じさせてくれますね。 今回下北沢店に入荷したのは、中板が2枚付属した伸長式タイプ！ imptionでも初の取り扱いとなります。 格納している状態でも、幅150cm×奥行100cmと広々としたスペースを確保。 最大で250cmまで拡張可能で、最大で10人ほどでご使用頂けます。 ホームユースは勿論の事、オフィスなどでミーティングテーブルとしても活躍してくれそうですね！ 中板は、天板下に収納可能。余計なスペースを取らないのも魅力の一つ！シーンに応じてフレキシブルに活躍してくれる優れものです！ しかも、現在ではビーチ材を使用した「スーパー楕円テーブル」は廃番。 更に、伸長式タイプも現行では幅170cmからとなっているので、今回のBテーブルはとっても貴重なアイテムなんです。 ナチュラルで優しい木肌のビーチ材は、どんなテイストにも組み合わせ易い！ 幅150cmのサイズ感は、日本の住環境に適したサイズ感！ このBテーブルこそが『完璧』！ さて、スーパー楕円Bテーブルはいかがだったでしょうか？ デザイン性・機能性共に抜群のアイテムでしたよね！ 完璧な楕円。完璧なデザイン。完璧な機能性。全てが完璧な一台！ 材・サイズ共に廃番という事もあり、中古市場でも中々お目にかかれない希少な逸品となっております。 1点限りの在庫となりますので、お探しだった方は是非この機会にご検討くださいませ！