Fritz Hansen
COAT TREE
「人々の多くは、グレーとベージュで味気の無い生活を送り、色を使う事を死ぬほど恐れている。」
インテリアデザイナー、Verner Panton(ヴェルナー・パントン)の言葉です。
特に日本では目立つ事は良しとされない風潮があり、町を歩けば殆どの人は黒やグレーの洋服を着て歩いています。
インテリアもナチュラルなカラーで構成されたスタイルがトレンド。似たようなお店が多すぎて1回入っただけでは正直名前も覚える事が出来ません。
服も、家具も、お店も、人も。それぞれの”色”が必要です。
生活に彩りを
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建築家であり、家具やテキスタイル・デザイナーと多彩な顔を持つ、デンマーク生まれのデザイナーSidse Werner(シセ・ヴェアナー)が1971年に発表した「COAT TREE(コートツリー)」。
名前の通り、木をイメージさせる美しいデザインのコートハンガーで、世界で最も機能的かつ可動性に優れた名作ハンガーと言われています。
8本のスチールチューブを束ねた、シンプルな構成。華奢な見た目とは裏腹に頑丈で実用的な仕様のため、ずっしりとしたウール素材のコートやジャケットも掛けられます。
また、1本につき2か所プラスチック製のフックが付けられており、計24ヵ所。コートやジャケット、帽子やカバン、ネクタイなどたくさん掛けられます。
木を思わせる上部の美しいデザインも素敵ですが、中心から放射線状に広がる脚部もポイント
カラフルな配色も相まって、ひとつのアート作品を見ているよう。
7色で構成されたマルチカラーのモデルは数年前に生産終了となっており、現在は入手困難なアイテムとなっています。
現行品ではシルバー×ブラックの配色が販売されていますが、私は断然マルチカラー派。
何も掛けずに置いてあるだけでも、まるでオブジェのよう。インテリアのアクセントとしてもお部屋を彩ります
ハンガーとして使用するのはもちろん、置く場所を選ばず使えるので、ホームからオフィス、店舗什器まで幅広いシーンで活躍します。
普段あまり色を使わない方こそ、生活に色を取り入れてみてください。お部屋の良いアクセントになるはずです。
imptionではなんと嬉しい初入荷。スタッフ間ではすぐSOLDになりそう…と話しております。気になる方はお早めに。