france & son
Model 168 3seater sofa
優れたデザイナーを迎え、良質な家具を多数生み出したデンマークの名門“フランス&サン france & søn”。北欧家具好きにはよく知られた、憧れのブランドの一つでもあります。
こちらのソファは家具としては珍しく女性デザイナーがデザインした一台。
湾曲したアームが特徴的美しきビンテージソファです。
女性デザイナーならではの繊細で力強いデザイン
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フィンユール等の著名なデザイナーたちとの仕事で知られ、北欧ビンテージ好きの間で高く評価を得ているメーカーである、france & søn(フランス&サン)社。
同社の歴史は古く、1948年にチャールズ・フランス氏とエリック・デバーコセン氏によりフランス&デバーコセン社として創業。1957年に事業を引き継いだ息子がフランス&サン社へと改名します。その後、フランス&フランス社、カド社と名前を変えていますが、現在では惜しくも廃業しています。
デザインを手掛けたのはデンマークを代表する女性デザイナー”グレーテ・ヤルク”氏。彼女はデンマークの雑誌Mobiliaでも編集を手掛けたりと、北欧家具を語る上では欠かす事のできない一人です。
今やビンテージ家具でしかお目に掛かれない天然のチーク材を使用したしっかりとしたフレーム。
対してアームや背もたれはプライウッドによるカーブを描いた優しい形状。
女性特有の繊細さと、その中にもしっかりとした力強さを感じるデザインとなっております。
こういった相反する感覚を一つに纏められるのは女性ならではでしょうか。
バックスタイルも美しく、是非とも空間の中心に置いてお使い頂きたい一台。
適度な反発のウレタンクッションが座った時に沈み込み過ぎず、長時間の着座も快適に。座り心地も抜かりなくリビングでの寛ぎの時間を有意義なものにしてくれます。
ハンス・J・ウェグナーやフィン・ユール、アルヴァ・アアルト等有名な北欧家具のデザイナーと肩を並べる、意外と知られていない”グレーテ・ヤルク”が手掛けるソファは、デザイン・座り心地・希少性すべてにおいて最高峰といえます。
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