france & son Model168 3P Sofa

デンマーク黄金期に人気を博した家具メーカー“フランス＆サン france & son”より『Model168 3人掛けソファ 3Pソファ』のご紹介です！ アームや背面スポークの流れる曲線等、デンマーク家具ならではのデザインや造りの拘りが随所に感じられる逸品です。是非最後までお付き合いください！

デンマーク家具の歴史に名を刻む名作ソファ

>>この商品の詳細を確認する 「フランス＆サン france & son」の歴史は長く、1930年頃にデンマーク人のエリック・ダヴァ―コセンとイギリス人のチャールズ・フランスによりマットレスメーカー「Lama ラマ」を創業します。 エリック・ダヴァ―コセンは37才の若さで亡くなってしまい、意思をうけついだチャールズ・フランスが1948年に「France & Daverkosen フランス＆ダヴァーコセン」を設立します。 1957年にシャルルフランスの息子を経営陣に加えたため「France & Son フランス＆サン」と社名を変更しました。 当時、量産家具として製造を行っていましたが、数々の著名なデザイナーによりデザインされた家具たちは、量産家具とは思えない雰囲気を漂わせます。 今回の「Model168 ソファ」もその量産家具の1つ。刻印を見るに1957年頃～1960年代初頭に製造されたものだと分かります。 デザインを手掛けたのは、デンマーク人女性デザイナー「グレーテ・ヤルク」。 アームや背面スポークの流れる曲線。膨らみを持たせた脚部等、女性ならではの感性を家具に込めたデザインが他にはない、上品さや優雅な佇まいを感じさせます。 外側にせり出したアームは、合板にファブリックを張り付けた珍しいスタイル。肌に馴染む曲線に程よい硬さから、腕をかけた時の心地よさは忘れられません。 座面及び背もたれクッションは、ウレタン+スプリングが内蔵されており、沈み込み過ぎず程よく反発し、座面フレーム裏はバネ使用になっているので、しっかりとしたクッションから思えないような軽やかな座り心地が特徴的です。 クッションの取り付け取り外しも簡単で、掃除や手入れもラクラク。お気に入りのソファを清潔に大切に保つことができます。 どこか懐かしさを感じるチェック柄のファブリックに経年使用により深みのかかったチーク材のコンビネーションは、北欧スタイルやミッドセンチュリースタイルなコーディネートと相性が良く、お部屋の中を華やかに演出してくれるでしょう。 中古市場でも、なかなか出回らないレアなアイテムです。学芸大学店にてお取り扱いがあります。是非この機会にいかがでしょうか！