French Vintage
Cabinet
伝統的なデザインにどこか素朴な優しい雰囲気。
ビンテージのカントリー家具は暮らしに寄り添う気品と柔らかさを持ち合わせています。
本日ご紹介させて頂くのはフランスで生まれた逸品。
ビンテージキャビネットのご紹介です。
重厚な気品、素朴な愛らしさ
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トラディショナルなスタイルに与えられた丁寧且つ優美な装飾。
カントリー家具というと木肌の露出した素朴な家具を想像しますがこのキャビネットはどこか特別に思えます。
重厚な面持ちながらも上品で繊細な雰囲気は、程よいデザインバランスと経年が与えたものです。
柔らかくも確りと、それぞれのパーツに施された装飾は無駄が無く落ち着いた印象。
さりげなく細やかな装飾に強い拘りを感じさせます。
力強く美しい杢目は経年を帯びたオーク材によるもの。
良い木色に変色し、特徴的なデザインと存在感に温度と風合いを与えます。
特有の質感や割れ、ダメージもデザインの一部となって佇まいます。
上部は2杯の抽斗。
取っ手も細やかで良いデザインです。
下部は施錠可能な扉収納。
鍵が取っ手の役割を担う仕様です。
鍵は確りと重みを感じさせる金属製。
鍵穴を覆う美しい金具デザインに心を惹かれます。
デザイン的でありながら一台で多様な収納を行うことが出来ます。
内部棚板は取り外し可能ですので背の高いものの収納も可能。
十分な収納力も嬉しい点です。
ぼってりとした脚デザインも特徴的。
しっかりと体重と見た目のバランスを支えます。
圧迫感を魅力的な重厚感に変える、美しいデザインです。
重厚な気品と、素朴な愛らしさ。
装飾的ながら過度な派手さは無く、程よい安心感を漂わせます。
この特有の優しさは現代の暮らしにも馴染みそう。
特別な逸品です。