france vintage
display cabinet
19世紀パリの街角にある隠れた名店の中ひっそりと佇ずむ陳列棚のような雰囲気を醸し出しているディスプレイキャビネット。
歴史を刻んで生まれた風合いを纏い、ただならぬ存在感を放っております。
本日はそんな、世界各国の名作が立ち並ぶimption祖師ヶ谷大蔵店の中でも異彩を放つこのビンテージアイテムをご紹介させて頂きます。
古き良きパリのノスタルジックな風景。
歴史的建造物が数多く立ち並ぶパリの街並みの中で、数々の人の目に留まり、楽しませてきたであろう古いショーケース。
特別豪壮な装飾や特徴的な色合いなどは無くとも、その端整なデザインと随所に見受けられるヨーロッパ家具独特の意匠で、多くのご婦人や貴人の目を潤してきたことでしょう。
古くからヨーロッパで家具材として親しまれてきたオーク材が使用され、その生命力に満ちた力強い杢目と品のある木肌が上品且つ重厚な佇まいを演出しております。
長い年月で生まれる古艶(パテナ)も美しく、アンティーク家具好きにはたまりませんね。
紙製のフラップ扉BOXが12個付属しており、様々な収納や魅せ方が可能。
金具からなる把手を下に引く事で手前に扉が開いてくる仕様となっており、中々珍しいギミックとなっておりますね。
それぞれの配置も自由自在となっておりますので、思いのままにレイアウトする事が出来ます。
ヨーロッパの古い街並みを彷彿とさせるノスタルジックな雰囲気を楽しみながら、是非ディスプレイを愉しんでみてはいかがでしょうか。