France Vintage
painted cabinet
古き良きフランスのカントリーサイドを彷彿とさせる素朴で温もり溢れる木肌と、ブルーグレーにペイントされた甘く上品な佇まい。
本日はそんな空間にそっと優しさと上品さをプラスしてくれるフランスヴィンテージのキャビネットのご紹介をさせていただきます。
仄かに香るフランスの香り。
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フランスのカントリーサイドの「時間」と「自然」が育くんだ優しい木肌と上品な表情。
素朴でいながら豊かな表情をもち、柔らかであたたかな雰囲気を作り出してくれます。

フランスらしい淡く優しいブルーグレーもとても心地よく、空間を柔らかく優雅に彩ってくれそうですね。
よくシャビーシックと呼ばれる様式に当てはまるこの家具ですが、シャビーシックとは「shabby(古ぼけた)」と「chic(上品・粋)」を併せ持つ言葉となっており、時代を重ねながら美しく成長した物を主にさしております。この家具も1968年にJIS規格が廃止された四角ナットを使っている点を考慮すると、すでに半世紀以上様々な人の暮らしを支え、大事にされてきた物と思います。

所々塗装が剥げていたり、傷があったりしますが、それがまた時代感と味わい深さというエッセンスに代わり、より家具の魅力を惹きたてているようにさえ見えます。

また個人的な感想ですが、ペイント家具が時折見せる地の木の色とそこから生まれるコントラストもとても魅力的に見えるポイントですよね。

そして何よりの魅力がそこに生まれる空気感。時代を重ね風合いを増した表情。静かに上品に映えるブルーグレーが心地よくリズムを刻み、大人の上質な空間へと昇華してくれているようです。
是非その魅力を肌で感じてみてくださいね。
