Fontana Arte
CON RUOTE
1932年、イタリアのデザイナージオ・ポンティにより設立された"フォンタナアルテ Fontana Arte"から、斬新なアイデアで世界中から高い評価を得る名作テーブル『コンルオーテ CON RUOTE』の紹介です。
是非最後までお付き合いくださいませ。
優雅でポップ
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その斬新なアイデアというのもこちらのテーブルを見て頂ければ一目瞭然、「ガラス天板に直接車輪を取り付けてしまおう」というものです。
思いついてもなかなか実行するのは難しいことですし、更にそれをここまでスタイリッシュに実現してしまうのだからやっぱりデザイナーさんはすごいです。
そのデザイナーというのはルーブル美術館やオルセー美術館の改修も手掛け、「マダム美術館」とも呼ばれるガエ・アウレンティ Gae Aulenti 。
日本美術協会が創設した「世界文化賞」も受賞した、国内でも評価の高い女性建築家 / デザイナーです。
ガラス天板に車輪が取り付けられただけなのですが、どことなく優雅さや上品さが感じられるのが不思議なところ。
かと思えばガラス天板からは車輪の金具が飛び出しているという大胆さも持ち合わせています。
清楚なガラス天板とややごつめな車輪のコントラストも面白く、良いお部屋のアクセントとなってくれそうです。
上から覗いてみるとまるで車輪だけが自立しているよう。透明人間の靴だけが見えてしまっているようで、何だかおもしろかわいくも見えてきます。笑
天板サイズは約100×100cmと広々。数人でも余裕を持ってコーヒータイムを楽しめそうです。
天板高は25cmとかなり低めに設定されておりますのでソファと合わせては勿論、床座でも問題なくお使い頂けます。
脚が車輪なので少し不安になるかも知れませんが、天板にかなりの重さがある為普通に使用する分には動いてしまうことはありませんのでご安心ください。
スタイリッシュだったり優雅だったり、見方によってはポップにも見えてくる『コンルオーテ CON RUOTE』。
ガラスと車輪だけで様々な表情生み出した、デザイナーの手腕が光る名作テーブルの紹介でした。
是非是非この機会にご検討くださいませ。