Formio
KF-01
幼少期、かじりつくように見入っていたトイストーリー。
当時はおもちゃの大冒険面白い!そんな純粋な気持ちで見ていたのを思い出します。
しかし、アンディが大人になるにつれて、私が大人になるにつれて。おもちゃへの愛着が薄れていくのを目の当たりにし、最近では悲しくて見てられなくなりました。
プロスペクターやロッツォが言っていた”おもちゃは捨てられる” というのは真理なのかもしれません。
きみはともだち
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キッズアイテムは、子供の成長に合わせて替えていく必要があるので、入れ替えペースが早いもの。
不要になった物は、他のおうちに受け継がれたり、売られたり、捨てられたり。
折角新しい持ち主に出会えたのに、直ぐに別れが来てしまうのはアイテムにとって悲しいことだな、と感じます。
迎え入れてから大人になってもずっとそばにいるキッズアイテム。
そんなものがあればいいなとは思いませんか?
そんな矢先。それを実現してくれる一つのアイテムが経堂店にやってきました。
その名は"フォルミオ Formio"の『KF-01』 デスク。
なんの変哲もない普通のキッズデスクに感じましたが、凄い機能を備えた凄いやつだったのです。
「子供が手にする初めての家具を、ずっと使い続けて欲しい。」
そんな願いの込められたフォルミオの家具は、子供の成長に合わせて仕様やサイズを調整できるフレキシブルさを持っています。
デスクの天板は5段階分調整が可能。
3-5歳の時は低めに、小学生の時はやや高めに、中学生からは一番上に、と成長に合わせて設定可能です。
小さい頃は持て余すぐらいの幅広感がありますが、身体が大きくなるにつれて段々天板のサイズに馴染んでいくのも良き。
ちょっとデスクの雰囲気を変えたいな、そんな時もありますよね。
そんな気まぐれさんもにっこりなリバーシブル仕様になってます。
マットなリノリウム張り天板は質感が良くシックな色合いも素敵で良きアクセントに。
白木のような風合いの天板は木の優しさを感じられ空間に温もりを。
六角ねじの着脱のみで簡単にリバーシブル出来ますので、手頃さも生活にストレスをかけないという点で永く使われる秘訣でもあります。
今回お伝えしたいのは「大人になっても使える」こと。
天板の高さは大人でも快適に使える70cm。使う人を選ばないサイズ感が非常に魅力的です。
また、黒板のようなグリーンカラーのリノリウム天板はシックな風合い。
勉強机としてだけでなくデスクワークでもお使い頂ける、スタイリッシュなデザイン性も兼ね揃えています。
それだけ?いいえそんなことはありません。
側部にはフックが2つ付属。取付け可能な「穴」が無数に備わっているので、お好みの場所にランドセルやバッグが掛けられます。
その他、フォルミオはライトや抽斗などオプションパーツがたくさんあるので、是非試してみてください(本品との互換性を充分ご確認ください)
そんなフォルミオ。親子で受け継いで永年ご使用頂ける逸品。
「きみはともだち。おれがついてるぜ。」
そう問いかけてくる、相棒のような存在なのかもしれません。。
でも実際に大人まで使ってる人なんていないんじゃないの?
そう思われる方もいるかもしれませんが安心してください。
フォルミオさん公式のブログをご覧頂ければ、分かると思います。
数十年レベルでの紡がれてきた物語がたくさん溢れていますから。