フォスカリーニ FOSCARINI
"ミテ Mite フロアスタンド"&"ティテ2 Tite2 ペンダントライト"~シンプルななかにもユニークさのあるライト2種
お家ではどんなライトを使っていますか?
お部屋の雰囲気は、ライトひとつでガラリと変ります。お部屋づくりの重要な役割を担っているともいえます。だからこそ、吟味し過ぎて決められない!なんてこともあるかもしれません。
今回は、フォスカリーニのライトを2種ご紹介いたします。シンプルでありながらも独特な存在感を放つライト。きっと気に入っていただけると思います。
クールな見た目と柔らかい光
フォスカリーニは、イタリアを代表する照明ブランド。1981年にヴェネツィアで設立されました。創業以来ヴェネツィアンガラスの伝統を守る傍ら、著名デザイナーを幅広く起用し、常に革新的なデザインを生み出し続けています。
そのなかから、今回ご紹介する2種のライトは、"マルク・サドラー Marc Sadler"によるデザイン。彼は有名なスポーツメーカーとのプロジェクトを多く手掛けたり、一流ファーニチャーブランドでも作品を発表するなど、その活躍の幅は多岐に渡ります。
まずこちらは"ミテ Mite"。フロアスタンドです。高さは約185cmと背高なのでやはり存在感があります。が、根本が細く、上に向かって放射状に広がるスマートなデザインで、不思議と圧迫感を感じません。
明かりをつけるとこのランプの魅力をより伝えられそうです。
開いた上面から出た光は、ぼんやりと柔らかく周囲を照らしてくれます。側面に透過した光は、間接照明のような感じ。照明を消していた時のクールな佇まいから一変して、お部屋全体を包み込むような温かさを感じます。
続いて、”ティテ2 tite2"。こちらはペンダントライトです。
上から吊るすタイプでは、やはり印象が変わりますね。
ペンダントライトは、吊り下げることで必要な個所を、程よい明るさで照らしてくれます。
ここでお伝えしておきたいのが、素材のこと。ミテ、ティテ2ともにグラスファイバーと炭素繊維をミックスした特殊な素材を使用しています。 ガラスに比べて強度があり、かつ軽量。見た目から受けるイメージとのギャップに驚かされます。
上述の2種を比べると、同じ素材でも、光の使い方を変えることで醸し出される雰囲気もまた変わってきます。
お好みのライトはどちらでしたか?
まだまだ暑いですが、徐々に日が暮れるのが早くなってきました。
新しいライトを迎えて、秋の夜長を楽しみたいですね。