ビーライン B-LINE ボビーワゴン BOBY WAGON ジョエ・コロンボ 2段3トレイ ブラック MoMA イタリア ~活躍の場を問わないワゴン~

UPDATE: STAFF:もん
ビーライン B-LINE ボビーワゴン BOBY WAGON ジョエ・コロンボ 2段3トレイ ブラック MoMA イタリア ~活躍の場を問わないワゴン~

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B-LINE BOBY WAGON

1960年代のイタリアデザインを代表する偉大なデザイナー”ジョエコロンボ” パイプを加えて椅子に座る姿、タバコとお酒を同時に楽しむ事が出来るグラス”スモーク”をデザインしていることから、不摂生で豪快な人柄、遊び人なイメージがありました。 しかし、本当は真面目でお酒はたしなむ程度、たばこはよく吸っていたそうですが、心臓発作をおこしてからは控えるようになり、吸う量が減るという理由でトレードマークであるパイプに変更したそうです。 今回はそんな同氏の代表作であり、ご存知の方も多いボビーワゴンのご紹介です。

活躍の場を問わないワゴン

>>この商品の詳細を確認する 同氏はミラノトリエンナーレでプロダクトデザインに魅了された事をきっかけにミラノ工科大学の建築学部に進学、デザインの道に進んで行きました。 父の死後、家業を継ぐため一度は電気部品工場の職に就きますが、1962年、プロダクトデザインへの情熱は冷め切らずミラノに自身のデザイン事務所を構えます。 それから1971年までの10年間で300にも上る膨大な量のプロダクトを制作、彗星のように41年の短い人生を駆け抜けていきました。 彼が亡くなる前年の1970年にデザインされたボビーワゴンは、「必要なモノを無駄なく効率的に収納できないか?」という疑問のもと誕生しました。 必要なモノを省スペースで、機能的に収納するための工夫が随所に備わっており、発売当時、多くの道具が必要な設計やデザインの事務所に爆発的な人気を博しました。 同作は4面全てに収納を備えており、仕舞うものの形状、頻度によって収納場所を決めることができます。 機能的に使用する為のギミックが施されており、天板は高さ12mmの仕切りによって3つに区分けされており、大きさに応じて置き分けが出来る上、本体を回転しても落ちないようになっています。 丸い窓が付いた収納部はフレキシブルボックス。 穴が付いている取り外しが可能な棚板が付属しており、底までの3枚分はユニットごとに取り外しが可能。ポスター等の長物も閉まっておくことができます。 その隣の突起の付いた箇所をプッシュすると、中に収納されたトレイが展開されます。 最大で約180度回転し、収納物が取り出しやすい構造で普段は内部に収納しておけるので、目に付きたくないものを仕舞うのに便利です。 サイズとカラー、付属品の組み合わせによって全80種類以上に及ぶバリエーションを持つボビーワゴンはデスクやキッチン回り等、家庭内だけでなく、医療現場や美容室でも活躍しています。 今回の2段の小さめのサイズ感なので、ソファに合わせるサイドテーブルとしての使い方もオススメです。

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