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GRAHAM Glass top diningtable
元々は船や古民家などで使われていた木材を精査し再処理を施した上で、新たな製品へとデザインされたbina GRAHAM Glass top dining tableとなります。
デザインは、ロサンゼルス在住のトーマス・ビーナ Thomas Bina氏。一部木材に残っている傷やカラーペイントから感傷的な雰囲気やノスタルジーを感じさせますが、ガラスが乗る事でその傷やダメージがアートにように映る優れたデザイン性を感じるダイニングテーブルです。
ガラス越しに見るダメージがアートになるテーブル。
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近年では古材や廃材を使ったデザイナーズ家具がちらほらと見受けられますが、比較的そのダメージや経年感にダイレクトに触れられる家具が多いように思います。
その凹凸も自然な浸食や節の抜けた痕までもデザインとして捉えたところがユニークで、ECOにもつながるプロダクトとしてその価値が認められていました。
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しかし、こちらのトーマス・ビーナ氏のデザインは、まるでガラスケースに入れられたアートを見るように古材や廃材をデザインし、テーブルへと再構築しました。
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人間とは面白いもので、ダメージやエイジングをガラス越しに見ると本当にアートのように見えます。凹凸はガラスで補い、自然の中をガラスで覗いているようなそんな雰囲気になります。
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そして、天板の一部にはウォルナットの新材を補強の意味も兼ねて使用し、耐久性や安全性に長けたプロダクトへと進化させたテーブルです。
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脚部は、重厚かつ洗練されたデザインのアイアンレッグ。ロの字にする事でさらに安定感と軽快感がまし、モダンな空間にも映えるデザインに。
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古材でしか出しえないダイナミックな質感をガラス越しにアートとして楽しんでしまうデザインは、まさにカリフォルニアらしい風土を感じるデザインですね。
世界的な運動となっているSDG’sの観点からも大変好評なデザイナーズ家具。
気兼ねなくラフに使える古材にさらに付加価値を与えたユニークなテーブルデザインです。是非ご覧下さいませ。
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