B&B Italia
Alanda ’18
モダン系高級ブランドを多く輩出するイタリア。
「Cassina」や「Kartell」など、日本でも非常に高い人気を誇るブランドを思い浮かべる方が多いかもしれません。
今回はモダン&コンテンポラリー家具の最高峰として、世界の家具デザイン界をリードする「ビーアンドビー / B&B Italia」から、「アランダ / Alanda'18」ガラスセンターテーブルのご紹介です!
魅力的でアイコニックな存在
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イタリアンモダンスタイルといえば、誰もが一度は憧れる、スタイリッシュで洗練された印象のインテリアスタイルではないでしょうか?
B&Bは、アントニオ・チッテリオ、パトリシア・ウルキオラ、深澤直人といった著名なデザイナー達とのコラボレーションにより、数々の名プロダクトを生み出してきたイタリアのモダンファニチャーブランド。
前衛的なデザインと確かな技術力でモダンインテリア界を牽引する同社は、イタリアの最高級家具ブランドとして知られています!
今回ご紹介するAlanda'18は、アドリア出身のデザイナー「パオロ・ピーヴァ / Paolo Piva」によってデザインされ、1980年代の幕開けから存在したアイコン的な作品。2017年に亡くなった偉大な建築家、デザイナーでもあった彼へのオマージュとして2018年に再現されました。
かつて視覚分野の研究を専門としてヴェネチア建築大学で学んだピーヴァ氏の、ガラスとスチールを使用した近代建築物のようなデザインは彼ならでは。四角と三角で構成されたフレームは、様々な角度から覗き込むことで表情が変わるので、床座でもソファの上からでも、ガラスを通してその構造を楽しむことができます!
4つの点でしっかりとガラス天板を支え、安定感もあり、まさにデザインと機能を兼ね備えた造りになっています。
120×120cmのかなり広々とした天板ですが、25.5cmと低めの天板高とガラスによる抜けのあるデザインは、シャープな脚部が軽快な印象を与えてくれるので、軽やかで圧迫感の無い仕上がり。
シンプルで幾何学的な印象な見た目は、独特の存在感が心に残ります◎
天板の角はR加工されているのでお肌を傷つける心配も無く、直線を用いたデザインでありながら、どこかやわらかな印象を感じさせます。
B&Bのアイテムはイタリアらしいモダンスタイルはもちろんですが、モダンな中にも気品や優雅さなどか感じられるアイテムが多いので、モダン・コンテンポラリーインテリアにはもちろん、ミニマルスタイルやクラシックインテリアにもおすすめのアイテムです!
いかがでしたか?
イタリア文化とそのスタイルの発信を続けるB&B Italia社の、魅力的でアイコニックなローテーブル「Alanda'18」。
後世のデザイナーにも大きな影響を与えたとされる、ガラスと幾何学的なフレームの織り成す近代建築のような造形美は、お部屋に心地よいアクセントを添えてくれそうです◎
スタイリッシュな空間づくりに、役立ってくれる名作のご紹介でした。