B&B Italia
PANAMA
南アメリア大陸と北アメリカ大陸の地峡に位置するパナマ共和国。
この国に住む人々は陽気で、気さくな国民性で音楽やお祭りが大好きだそうです。
今回はそんなパナマ人の国民性の様に陽気なカラーが特徴的な”パナマ PANAMA ダイニングチェア レザー 本革”のご紹介です。
パナマカラー
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B&B Italiaは起業家ピエロ・アンブロジオ・ブスネリによって1966年に設立されました。
ミランに本社を置く同社は、イタリアデザインを代表するブランドで、前衛的で時代の先をいくデザインが特徴的。
B&B ItaliaにはCR&Sと呼ばれるR&Dセンター(研究・開発部門)があります。そこで著名なデザイナーと協力し研究開発を行う事で、B&B Italiaらしさを生み出しています。

デザインを手掛けたのは1950年、イタリア出身のデザイナー”アントニオ・チッテリオ”。
1972年にミラノ大学建築学部を卒業した後は国際的なデザイナーとして活躍し、ヴィトラやフロス等の一流メーカーとも協働しています。
また、建築、グラフィック、デザイン等幅広い分野で活躍しており、日本ともゆかりの深いデザイナーです。
1987年と1994年には、イタリア工業デザイン協会(ADI)よりコンパッソ・ドーロを授与。
コンパッソ・ドーロはジオ・ポンティの発案により、1954年に創設された賞で、イタリアで最も権威のある賞として知られています。

こちらの”パナマ”は1990年代に赤、青、白、黒、のカラーバリエーションで発表されました。
また、色のバリエーションだけでなく、アーム付きの個体なんかもあったようです。
やや丸みを帯びたフォルムと、それを引き締めるレザーの質感は絶妙な組み合わせ。
ふっくらとスッキリの間の様な見た目をしています、

低温発泡ウレタンによるモールド一体成型で構成されているので、椅子全体が柔らかく包み込まれています。
脚部から座面まで、ふっくらとした触り心地。
背もたれは特にふわっと感があり、後ろに重心を傾けると、しなるような感触で身体を受け止めてくれます。

もっちりした質感のレザーは赤色の本革。
赤はお部屋の印象をガラッと変える、存在感の強いカラーです。
主張が強いため、組合せずらいと思われがちな色ですが、相性の良いカラーもあります。
何とでもマッチする白や、同じ暖色系であるオレンジは勿論、観葉植物等に代表される緑なんかも意外と相性が良いみたいです。

赤色にはやる気が芽生えたり、気分を高揚させたりする効果があるそうです。
ダイニング用としてではなく、やる気が必要な作業スペースやオフィスシーンなどにもいかがでしょうか。
店頭に2脚在庫がございますので、ご来店になった際は是非座ってみて下さい。
パナマ PANAMA ダイニングチェア レザー 本革 A

パナマ PANAMA ダイニングチェア レザー 本革 B
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