Vintage
Writing Desk
ヒトは、年を重ねることで身体の成長や老化を感じたり、就職や結婚などを機に身の周りの環境が変化していくものですよね。
家具もヒトと同様に、徐々に変化していくもの。
ヒトが使うことで傷が出来たり、汚れたり、環境によって木が日焼けしたり、劣化したり・・・
それだけ家具は、私たちの生活と切っても切り離せないものなのです。
本日は長い年月をかけて一緒にそんな変化を楽しみたいと思う、素敵なデスクをご紹介いたします。
愛着を持って、使い続ける
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ライティングデスクもしくはソーイングデスクとして使われていたであろう、ビンテージデスク。
時間の経過を感じさせるビンテージ家具特有の風合いを纏い、オーク材の力強い虎斑模様には自然と目を奪われます。
残念ながらメーカーや生産国などの特定は出来ませんでしたが、シンプルで素朴な佇まいが日本・ヨーロッパ・北欧と幅広い国々のスタイルに共通し、誰もが親しみを感じられるデザインとなっております。
抽斗は2杯。ノートや文房具などを仕舞える最低限の収納を備え、コンパクトながらデスクとして十分機能いたします。
小分けのトレイを用意するなど、工夫次第でより使い勝手が良くなりそうです。
抽斗だけでなく、天板が前後に伸長するというちょっとしたギミックも。書き物や手芸など手元のスペースを広くとりたい時に便利です。
また引き出す際に指を引っ掛けられる窪みが設けられ、使用しない時もスッキリと収納することが出来ます。
個人的に気に入っているのは、北欧ビンテージのラインティングビューローなどでもよく見られる、小高くなっているこの台。
実際の用途は定かではありませんが、ブックエンドを使って本を並べたり、お気に入りのオブジェをディスプレイしたり、色々な楽しみ方が出来そうです。
実際に椅子と合わせて座ってみたのですが、懐かしの学校机を思い起こさせる収まりの良さを感じ、とっても心地よかったです。
読書や細かい作業など、周りを忘れて自分だけの時間に没頭出来そうだなと思いました。
ここまでコンパクトなサイズ感はビンテージの家具としては珍しく、探そうと思ってもなかなか出会えません。
自分専用のデスクを置くスペースが無くて困っている方のお悩みを、きっとこのデスクが解消してくれるはず。
使っていくうちに暮らしに馴染み、自分にとって欠かせない存在になる家具。是非長く愛用して、一緒に歳を取り変化していく姿を見守っていきたいと思います。