Vintage Table
経年の間に様々な要因が重なることにより、味を増したビンテージ家具。
誰かの手が加わることで生まれる唯一無二の深みは安価な現行品に溢れる現代に特別に映ります。
本日は自由が丘店でもビンテージの魅力を一際放つ逸品をご紹介させていただきます。
朽ちる美しさ
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今回紹介させて頂くのはこちらのビンテージのテーブル。
木製の天板とアイアンの脚というシンプルな構造に時間が貫録を与えたことで生まれた逸品です。
ただ古くなっただけではなく、家具として使われる過程があったからこそビンテージになる。
経年や使用に付けられたであろう欠けや傷に温度を感じずにはいられません。
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コンパクトなスクエアの天板と華奢な鉄脚の組み合わせの無骨さがワークテーブルを思わせるこちらのテーブル。
天板のセンターには穴があけられているものの、これが配線穴だったのか何だったのかは分かりません。
それもビンテージ家具の魅力です。
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経年によりとれたであろう天板の角は程よく丸く、川の石が時間をかけて削られた様を思わせます。
人の手には作り出すことのできない質感が自然と手に馴染み、ビンテージ本来の魅力を身体で感じることができます。
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しっかりとした脚は華奢ながらもしっかりと接合されており気になるぐらつきはありません。
ペイントが剥がれさらにその面の一部が酸化し何色もの模様のよう。
この錆やペイントロスも魅力の一つです。
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家具にも人柄のように家具柄があるとふと感じることがあります。
雰囲気があって深みがある、二つとないビンテージ家具を「かっこいい」や「かわいい」で選んでしまうのではなく、その家具が過ごした時間に想いを馳せて、その歴史に自分が見合うのか、しっかりと向き合いたい。
その歴史を重荷に感じながらも選びたい、使いたい。
そんな逸品です。
自由が丘店にて展示しておりますので、お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さいませ。