Vintage Style
Console Table - Chest
幅15×奥32×高11cm。さて、この小さな抽斗に何をしまいましょうか?
靴下やハンカチ、アンダーウェア?それともツナ缶やレトルトカレーなどの備蓄食?文房具や絵描き道具も良さそうですし、手紙やハガキや名刺などの紙ものならぴったり入りそう。
なんて、お家に迎え入れたときの想像が早くも止まりません。
可愛いは正義です。
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グレーがかったパイン古材が良い具合にやれ、傷も擦れも釘穴さえももともとのデザインであるかのように溶け込む経年の味わい。
古家具好きにはたまらない風合いのコンソールテーブル / チェストです。
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老若男女問わず万人を惹きつける風貌、というのは言いすぎでしょうか。個人的にはひと目見て可愛いと思わずにはいられませんでした。
素朴さも無骨さも程よい甘さも感じさせるビンテージのミックススタイル。そんな奥深いというか幅広い印象を持ち合わせます。
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本来であれば、カントリーに分類されることの多いパイン材の家具は、ナチュラルな木肌が経年により黄金色となり懐かしさと優しさをまとうもの。
でも今回はひと味違うシャビーなパイン家具。古びた木味がカントリーの甘さを抑え、インダストリアルに近い姿に変貌を遂げています。
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さらに、その印象を強くするブリキ天板。錆や汚れにより経年の箔が付いたレトロ感は、鉄板ならではの趣を感じさせます。
しかもくすんだグレーには“ 色 ”が似合う。清潔感のあるホワイトもカラフルなビビッドカラーも、植物の自然なグリーンもすべてが映えるので、ディスプレイが楽しくなりそうです。
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ちなみに、8杯もの抽斗を要したコンソールテーブルというのは比較的出会わないデザインかもしれません。
シンプルな木製の把手がよくなじんだ小さな抽斗。冒頭でも記載したように、何を入れようかとつい悩んでしまいます。
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できれば、使い道を明確にしたうえで購入したいというのが大きい買い物の定め。
でもそんな思いを越えて、何をしまうかわからなくてもお部屋に迎えたいと思わせる魅力がこのコンソールにはあります。
古家具への好きが溢れてしまうほどに可愛い家具。第一印象のままに、気持ちの赴くままに手に入れる、というのもたまには悪くないかもしれません。
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