BISLEY
29/6 A4 FILING CABINET
現代のオフィスやワークシーンで度々目にするスチール製のキャビネット。
堅牢さや使い心地等の実用面が重視されたそれらは味気なく無骨さすら感じさせない無味なものが殆どの様に感じます。
ただその中でも唯一プロダクトとしての魅力を放つスチール製品が本日の主役。
時代は変われど形を変えず、形を変えず時代に対応する名プロダクト。
ビスレーのファイリングキャビネットのご紹介です。
変わらない進化
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イギリス最大の生産規模を誇るスチールファニチャーブランド“ビスレー / BISLEY”。
堅牢且つスタイリッシュなスチール製品で知られており、今尚多くのシーンで愛され続けています。
中でも代表的なプロダクトとして知られるのがファイリングキャビネット。
シンプルながら他に変わりのない名プロダクトです。
1939年イギリスのサウリー地方ビスレー村で創業したビスレー。
当初は車の部品工場を生産していました。
スチール製キャビネットの製作を開始したのは創業から数年後。
これがビスレーのキャビネットの始まりでした。
そして1970年代。
テレンスコンラン卿のストレージ提案により、ビスレーのキャビネットはヨーロッパ中に広く普及しました。
使い心地と収納力、シーンへの柔軟性は多くに人に認知されたそう。
以降このキャビネットは定番商品として深く根付いています。
ヨーロッパ仕様のハ-マンミラー社製品を生産しているのもビスレーだそう。
Windows95が登場した1997年にもビスレーは柔軟性を発揮しました。
2つのビスレーキャビネットに自由なサイズの天板を乗せるだけで完成するオリジナルPCデスク、“ビスレーデスク”を開発したのです。
デスクとしての機能と元来のキャビネットの機能。
豊富なバリエーションとシンプルな構造による柔軟性の高さは当時のデスクの概念を覆しました。
大規模な自社工場を構え、機械によるオートメーションでの成型・加工を行うビスレー。
しかし機械生産だけではこの完成度には到達できません。
ビスレーを完成させるのは熟練した職人の手による老舗の技術が欠かせないそう。
老舗の技術と大規模な工場があるからこそ完成するといっても過言ではありません。
シンプルな構造とスチール特有の質感、カラーリングも魅力的なビスレー。
一番の魅力は何十年も変わらなかった佇まいにあるのではないでしょうか。
かたちはそのまま、これからも驚くべき進化を見せてくれるはずです。
永くお使い頂きたい逸品です。
ビスレー BISLEY ベーシック BASICシリーズ 29/6 A4 キャビネット ブラック A
ビスレー BISLEY ベーシック BASICシリーズ 29/6 A4 キャビネット ブラック B
ビスレー BISLEY ベーシック BASICシリーズ 29/6 A4 キャビネット セミマット ブラック A
ビスレー BISLEY ベーシック BASICシリーズ 29/6 A4 キャビネット セミマット ブラック B