HIRASHIMA
SPAGO Circle Table 084
福岡県柳川市を拠点とする木工家具ブランド『HIRASHIMA / ヒラシマ』。
「心地よい緊張感漂うミニマルな造形を、素材感たっぷりに」をコンセプトに、洗練された造形美と木本来の温もりが融合し、ワンランク上の上質なナチュラルモダンデザインを数多く発表しています。
本日は同社の『SPAGO / スパーゴ』シリーズから、『circle table 084 / サークルテーブル』のご紹介です!
丸いフォルムと無垢のぬくもり
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イタリア語で「紐」を意味する「スパーゴ」。
こちらの商品は、日本では昔から屏風などに使われてきた「紐蝶番」を用いて造られる、伝統技術とミニマルモダンが融合したシリーズのテーブルです。
どこに紐蝶番が使われているか、もうお気付きでしょうか?
正解はこちら、脚部にありました!
現行品はブラウンの紐らしいのですが、今回入荷したのは旧仕様のブラックカラーの紐。無垢材にあしらわれた紐蝶番は、然り気ない部分にありながらアクセントになっています⚘⁺。
脚部は3つの四角いフレームからなる珍しい形状をしていますが、フレーム同士の接合部に紐蝶番が使用されていることで、前述した「屏風」のようにコンパクトに折り畳むことが可能!天板と脚部は六角レンチで簡単に取り外せるので、移動も楽々行えたり、状況に合わせて仕舞っておく等ができるようになります☻
そして、このテーブルのもう一つの特徴でもある曲線的な丸い天板に対し、エッジの効いた直線的な脚部は、都会的な雰囲気を演出してくれます。
また、座る位置を定めることなく人数に応じて柔軟に対応ができるので、程よい距離でのコミュニケーションがとれるのは嬉しいポイント◎
天板の縁には食事の際のこぼれ防止の工夫も施され、見た目だけではなく機能面に対する細部へのこだわりも感じられるデザインになっています。
木材は、天然素材ならではの風合いを大事にするために節のあるウォールナット無垢材を使用。
クールでモダンなインテリアにも合うウォールナットの濃いブラウンは、重厚さと気品を纏いながらも、時間とともに少しずつ明るくなるため経年変化も楽しむことができます.∘
無垢材の優しいナチュラル感と紐蝶番が絶妙なバランスで調和し、和や洋という独立したイメージにとどまらない、様々な空間づくりに使えそうなサークルテーブル。
先日SOLD OUTになってしまいましたが、同シリーズのサイズ違い(画像左側)と併せて使うのもおすすめ!円を重ね合わせることで、リズムのあるリビング空間に☻
またセンターテーブルとしての使用以外にも、ラウンジチェアと組み合わせたり、L字ソファで囲むような配置にすればサイドテーブルとしても使えますよ◎
いかがでしたか?
日本の伝統技術が生み出す機能性と、無垢材による温かみあるナチュラルモダンデザインの『サークルテーブル 084』。
お気に入りのチェアやソファに身体を預けながら、淹れたてのコーヒーを愉しんだり映画鑑賞のひと時など、お家でのリラックスタイムに大活躍してくれそうです✧.˚