VARIEL Variable Blance chair+Variable Back

今から40年も前、1979年にコペンハーゲン家具フェアで発表されたピーター・オプスヴィックによるデザインのバリアブルバランスチェア。 元々はストッケ社から発売・販売されておりましたが、近年の社名変更に伴いバリエール社へ移行した後に購入されたバリアブルチェアとなります。

座るだけで正しい姿勢に導かれる科学的なチェア

>>この商品の詳細を確認する 座った感じは、ロッキングチェアによく似ています。人間の僅かな動きも察知し動きの中でも正しい姿勢を保つために設計されています。 今回は、オプション販売されている背もたれもセットで付属しています。 オプションの背もたれがあるので、安心して着座していただけます。初めてでも背あてがあれば、多少揺れても不安感なく座れます。 背もたれも若干の動きがあるように設計されていますので、むしろ最初はどんどん寄りかかって良いのだと思います。 慣れてきてから取り外し、お子様などに譲り渡す際に取り付けて渡すとよいでしょう。 フレームは、ビーチ材プライウッドを使用した美しい曲線美。背もたれも背骨の正しい形を描いています。 最初は膝を乗せるのに少し恐怖感がありますが、乗ってしまえば自在に動けます。前傾姿勢なら前かがみのイメージだけで前傾になります。 自転車などと似たイメージになります。 また、割と左右の動きにも反応してくれますので、通常の椅子やデスクチェアのようなイメージで取り入れられる椅子です。 畏まって使うようなチェアではありませんので、気軽に取り入れてもらえると血行の改善であったり、作業絵の集中力の向上が可能なチェアです。 40年以上も前にデザインされたチェアですが、現在もこうして使われている事からも正しい姿勢がいかに大切かがわかるチェアとなります。 何より、ご家族で楽しみながら姿勢を学んでいく事が北欧らしい考え方なんだと感じます。