Vatne
Siesta Bentwood Coffee table
およそ75年前に創業した、ノルウェーのバットネ Vatne社。フィンランド、デンマーク、スウェーデンに囲まれそれぞれの文化を活かした家具づくりで、常に切磋琢磨していた4国の家具は現在でも世界的に人気を博す、一大家具生産国。
現在はファルコンチェアが主なプロダクトとなりますが、こちらは同チェアに最適なファルコンテーブル。オーガニックなレッグデザインにグレーのスモークガラスによって、清らかで美しいテーブルデザイン。一見の価値はあると思います。
ノルウェーを代表するファニチャーブランド
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ノルウェーに古くから伝わるシエスタベントウッドという曲木技術を使い、ノルウェーきっての曲木ブランドとして名を馳せ、独特のモダニズムを活かしたプロダクトを輩出するバットネ社。
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ファルコンチェア同様に4本の曲木を中央で一本にまとめ、さらに大地に根ざすようなデザイン。現行品ではメタルを使ったプロダクトがメインになりつつあるのが少し残念です。
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全体を眺めていると北欧諸国の青々とした森にたたずむような、凛とした美しさを感じます。
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テーブルを支える支柱は、ネーミング通りのファルコン(ハヤブサ)の脚を連想させます。太古から進化した無駄のない鳥類ならでは特徴を取り入れたデザイン。
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天板と支柱の間に空間を持たせる造りは、ファルコンシリーズの大きな特徴。独創的なデザインであり、浮遊感や抜け感を感じさせリビングに圧迫感を与えないデザインです。
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今回は、ガラス天板にやや目立つ水のシミ痕があり頗る良好なお品とは言えませんが、十分このファルコンテーブルを楽しんで頂けるコンディションだと思います。北欧のビンテージイージーチェアなどを合わせると、ぐっと空間が和らぐ素敵なテーブルデザインです。
ノルウェーと日本は、ライフスタイルが似ていると言われています。玄関で靴を脱ぐんだそうです。そういえば水産品もカニやサーモンなんかはノルウェー産が日本では人気ですから、食事の面も似ているのでしょうか。それはさて置き、全体のディテールはとても良いテーブルです。是非ご検討ください。
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