Bassett Furniture
step end table
こんばんは。用賀店のふくです。
今日はUSビンテージの少し変わったテーブルをご紹介させて頂きます。
その名も『ステップエンド テーブル』。
天板が階段のようになっていて、階段下には程よいサイズ感の収納。
設置場所や使い手によって様々なシーンで活躍してくれますので是非、最後までご覧くださいませ。
あなたならどう使う?
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こちらのステップエンドテーブルは“Bassett Furniture/バセットファニチャー”によって作られたもの。
同社の歴史は非常に長く、設立は1902年。
現在はモダンなテイストのアイテムが多く、アメリカらしい重厚な家具が多いようです。
素材にはウォールナット材がふんだんに使用され、やや濃い目のブラウンはお部屋の良きアクセントとなります。
また、木材の表情を活かしたアイテムとなりますので、ミッドセンチュリーは勿論ですが北欧・ナチュラルテイストのアイテムとも上手く調和してくれそうですよね。
階段状になった天板はすっきりとしておりますので割と広々とお使い頂けると思います。
例えばソファ横に設置する場合は上段にはオブジェやグリーンなどをディスプレイし、下段にはマグカップやリモコン、雑誌など手に取りやすい物を置いて頂くのがお勧めです。
抽斗収納の把手はアメリカの家具らしいデザインで、くすんだ金色が小さいながらも抜群の存在感をはなちます。
収納部は思っている以上に広く、A4サイズの物を入れても少し余裕があるくらい。
雑誌やDVDなどお気に入りの小物を入れるリビングのサブ収納として活躍してくれそうです。
天板の変わったデザインに注目しがちですが、脚部のデザインも負けないほど特徴的。
全体のシルエットは直線的なイメージであるものの、細部を見ると角や脚部は曲線を上手く取り入れ、重厚感を感じさせない軽やかな表情なんですよね。
実は脚部同士を結ぶ幕板のダイナミックなデザインがこのテーブルの1番の魅力なのかも知れませんね。
詳しい製造年などは判りかねますが、恐らく1960年代のアイテムだと思われます。
ソファ横に置くサイドテーブルやリビングに壁付してサブ収納を兼ねたシェルフとしても大変お勧めの逸品です。
中古市場でも年々数の減っているアイテムとなり、バセットファニチャー製のステップエンドテーブルは特にお見かけしない希少なアイテムでもあります。
是非、この機会にお部屋に迎え入れてみて下さい。