HermanMiller
70's vintage Side shell chair = DSR
1948年、MoMA( Museum of Modern Art )ローコストデザインコンペにて発表され、言わずと知れたミッドセンチュリー代表する不朽の名作チェア、C&R.イームズデザインによるハーマン・ミラー社製『 サイドシェルチェア 』のご紹介です♬
目を惹くレアカラーシェル×1stタイプエッフェルベースの希少なDSR
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こちらは、55~70年迄にリリースされていた70年代頃の2ndエディション。
当時では画期的だった美しい流線型を描くシェルは、人間工学に基づき考案された独自の三次元一体成型による座り心地の良いシートです。
シェルは、TC ( テラコッタレッド / Terra Cotta red )という珍しい煉瓦のようにくすんだカラーリングで、実にレトロな雰囲気が漂っています。
オレンジやレッドに似ていますが、肉眼で見ると明らかに違いが判ります。
組み合わされた脚部は、最も複雑な形状と人気を誇る貴重な1stタイプのエッフェルベース ( Dining height Side chair Rod wire base = 略称 DSR ) 。
座った時の脚部の取り回しが楽で、シェルの美しさを際立たせる際立たせる軽快なスケルトンタイプ。
マットなブラックペイントが施されており、全体をより一層引き締め、纏まりある印象にした玄人好みの好配色。空間にリズムを生み出すアクセントとしてもGoodです!
また、マウントもナローポジションなので、あらゆるベースが装着可能 です。
セカンドエディションとなるこちらはシート裏にお馴染みの角型のマークと「 HERMANMILLER 」のエンボスが確認出来ます。
現在はレプリカでも入手可能ですが、本格派の方ならビンテージがお勧めです。
50年代初期のシェルに比べればエッジの反りはより深く、負けず劣らずの相当なファイバー量で、オリジナルの風合いは実に魅力的。
それでいてシェル自体のコンディションは上々で、現行品のFRP製シェルのように艷やかなままです!
中古市場でも状態が良く、レアカラーのサイドシェルチェアはめっきり見掛けなくなって参りましたが、この度お手頃な価格でご提供させて頂きますので、ミッドセンチュリー&イームズ入門用として、またコレクターズアイテムとしてお部屋に一脚加えてみては如何でしょうか?
お探しだった方は是非この機会をお見逃しなく! wW