Herman Miller
EAMES WIRE BASE LOW TABLE
「限定」という言葉は誰しも弱いハズ、、、、。
私も例に漏れずその一人です、、、。笑
別にそこまで欲しくなくても吸い寄せられてしまうんですよね。
あの不思議な魔力は何なんでしょうか?
とはいえ、30代。
やっと「限定」の言葉に流されないだけの落ち着きを持ちました。
が!しかし!!!! 今回の「限定」だけは絶対に見逃せない!!!!
これを逃したら次は絶対に無いと言っても過言ではないのだから、、、、。
“E” LTRT
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それがこちら!
2011年にハーマンミラー社とアメリカンタイポグラフィ界をリードするデザインスタジオの「ハウスインダストリーズ House Industries」とのコラボレーションによって限定生産された“LTRT ワイヤーベースローテーブル”が入荷致しました!!
めちゃくちゃ可愛いですよね!一目惚れしてしまいました。笑
とはいえ、ハーマンミラーは知っているけどハウスインダストリーズ社とは何ぞや?
ちょっと調べてみました。
なんでも、1993年にアンディ・クルーズとリッチー・ロートによって設立された、タイポグラフィを専門とするアメリカのデザインスタジオなんだとか。
チャールズ&レイ・イームズ財団やヒース・セラミックス、ミュージシャンのジョン・メイヤーなどなど、多彩なクライアントとのコラボも手掛けているんだそうですよ!
日本でいうと伊勢丹や無印良品、ビームスやユニクロなども手掛けいるんだそうですよ。
当時、このコラボはスペシャルエディションとリミテッドバージョンの2種類を販売されていたそうです。
スペシャルエディションの天板デザインは40種類。
各1台のみの限定発売で、店頭に並べられたところ、瞬く間にそのほとんどが売れてしまったんだそうですよ。
その後発売されたリミテッドバージョンは、波やフラワー、“E”“m”の4種類を展開。
それぞれ50台限定で販売されたそうですが、こちらもあっという間に売れてしまったそうです。
こちらは、リミテッドバージョンの“E”が印刷された一台です!
イームズ夫妻らしい“E”のフォントが可愛い~。
なんて、にわかな私は思ってましたが、実はイームズ夫妻はフォントのデザインはしていないんだそうです。
この“E”は、ハウスインダストリーズ社によってデザインされた「Eames Century Modern」というフォントなんだそうですよ。
でも、なぜかイームズ夫妻らしいって思ってしまったんですよね。不思議。。。
なんでも、イームズ夫妻がどんな書体を好むか研究し続け、イームズ オフィスの協力のもと生まれたのが「Eames Century Modern」なんだとか。
その中で、最も重いウェイトのあるステンシル フォントは、イームズ夫妻の名作家具の曲率を取り込み、その形状を抽象化して活字にしたんだそうですよ。
なるほど、どうりでイームズ夫妻らしいって思ったわけだ!
どことなく彼らの美学が感じられる気がしたんですよ!!笑
特徴的なワイヤー構造の美しい脚部やコンパクトで置き場を選ばないサイズなど、現在まで世界中で愛されている名作プロダクト。
更にそこに、イームズ夫妻の美学を現代に解釈したフォントを印刷した限定の“LTRT ワイヤーベースローテーブル”。
これはもう買うしかないでしょ、、、、。笑
アメリカのサブカルの枠を超え世界的なファンを熱狂させたコラボレートは、現在でも非常に人気です。
次回入荷の見込めない大変に希少な品物となりますので、自慢のコレクションとしていかがでしょうか?