Herman Miller DKR5 side shell chair

ミッドセンチュリーを代表するデザイナーとして知られているチャールズ&レイ・イームズ夫妻。彼らがデザインしたシェルチェアは、それこそミッドセンチュリーのアイコンとも呼ばれるべき存在です。 シェルには色々なカラーがあったり、張地にファブリックやレザーがあったり、はたまたベースにまで種類があったり・・・。バリエーションは無限大！ こんなに沢山の種類があるシェルチェアですが、その中でも個人的に一番美しいと思うのは『 DKR5 ワイヤーチェア 』です。

さまざまなシーンに合わせてみました

>>この商品の詳細を確認する 1951年に製品化されたワイヤーチェア。縦に10本と横に25本のロッドが交差した、画期的な2重構造がアーティスティックで彫刻的な美しさが漂います。 ワイヤー状の構造が表に見えるのも面白く、建築の骨組みみたいでカッコいい、まさに置くだけで様になる！ でも一方で、DKR5はどんなデスク、どんなシーンに合わせるのがいいんだろう？と悩ましかったので、祖師谷大蔵店内のさまざまな空間に合わせてみました。 まずは今のインプションの目玉アイテム、倉俣史郎デザインのデスクと。（こちらのデスクはヤフーオークションにて出品中です）ホワイト×ウッドのシンプルなデスクがDKR5のスタイリッシュさを更に際立たせてくれる気がします。向こうの景色も見えるワイヤーデザインなので、むしろデスクのデザインを魅せたい！という時にもいいですね。 つぎは少しテイストが違うライティングビューロ－との合わせなのですが、これが意外と◎。スマートなデザインのDKR5と合わせると、濃い色の天板でもこんなに軽やかな印象に。 キッチンやダイニングには、清潔感のあるステンレス製のテーブル・デスクを置いている方も多いのでは？そんなステンレス製とDKR5の相性はバッチリ！ こちらのデスクは先日オンラインストアに掲載したばかりの『 Artemide Arcadia 80 ダイニングテーブル 』。プラスチック素材を駆使した、スペースエイジなデザインと金属との組み合せ。無機質で近未来的な雰囲気が漂って素敵です。 ザ・インダストリアルな空間の中にも。美容室で荷物を預かってもらう時、この写真に映っているようなロッカーを置いているところが最近多い気がするのですが、DKR5と合わせたらカッコイイだろうなあと思っていたのです。・・・やっぱりカッコよかった！ ソファの横にプラスアルファとして置くのもオススメ。やっぱりモダン系のソファとの相性は抜群です。 さまざまなシーンに合わしてみましたが、いかがでしょうか？個性が強いと思っていたDKR5ですが、意外とどんなシーンにも自然と溶け込むチェアでした。 DKR5を置いて、ぜひお洒落な空間をつくってみてはいかがでしょうか？

Herman Miller DKR5 A

Herman Miller DKR5 B